お彼岸にちょっと一息 … 百色シネマさん@銀座(3月18日 音交差点35) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

先日、当日記でも話題にした、筆者アパート最寄り駅のスーパー閉店の話バイバイ
Xデーまで2ヶ月を切って、次第に受付終了とか閉店期日のお知らせが目立つようになってきました。空きスペースも少しずつ増えている感じ…。一応、現在のテナントに取って代わる業者のリーク情報はあるみたいですが、同じビルに入居している医院や美容院といったものまで全てが、一斉に閉店になるという、少々乱暴なものでもあるだけに、このあとどうなるのか、気をもむ春であります。

さて、当日記では、ここしばらく”トムとジェリー”のようなお似合いユニットとして描いてきました、百色シネマのお二人から、6月初めのワンマンライブを以て解散バイバイするとの発表があったのは、今月初め。まぁ、この手の"店じまい"とか"解散"の類のお知らせは、たいてい唐突にあったりするものですが、それにしても筆者にはびっくり…。この先の予定を考えると、ひょっとするとこの日を外すともう行けないかも…( ; _ ; )/~~~というシチュエーション。従って、急遽、春のお彼岸中の18日、土曜日の予定を組んで、銀座まで出動してきました。


この日、18日のメンバーはこちらの6組。




お初なかたはいらっしゃいませんが、それぞれ前回はと遡ってみると、こんな結果に…

(原田智亜美さん 2014年12月15日@恵比寿)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive3-201412.html

(橋爪ももさん 2015年12月6日@東新宿)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12105999556.html

(八木亜由美さん 2016年9月25日@高田馬場)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12205715354.html

(百色シネマさん 2016年8月7日・昼公演@井荻)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12189748639.html

(鈴音さん 2016年8月7日・夜公演@下北沢)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12190355023.html

(黒澤まどかさん 2014年4月20日@代官山)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12105999556.html


筆者がよく観ているはずの百色さんや亜由美さんですら、およそ半年は経っているわけで…。いまさらながらあけおめ状態だったりします。


このような状態だからか、会場のMiiyaCafe、決して広い場所というわけではありませんが、場内は、最初から立ち見客まで出る盛況ぶりであります。

帰宅のバス便の都合上、百色シネマのお二人以外に、この日はご挨拶には伺っていませんので、以下、かいつまんで…


まずは、”閉店セール”が始まった、百色シネマのお二人。4番手での登場であります。この日が、解散の報告を行って以降の初ステージ。やはり、多大なる葛藤があったとはいうものの、まだ最終日までは2か月半を有していますので、佇まいは、まだまだ普段通りの情熱的なステージと、合間に千宵子さんが相方の隆之さんをいじっていく?、おなじみのステージですてへぺろ
もっとも、やり返し方?を覚えたのか、幾分ギターの隆之さんも、どことな~く千宵子さんをいじり気味(笑)。まだ、解散がどっきりであってほしい…と思わせるパフォーマンスです。

この前の3番手で登場されたのは、八木亜由美さん。サポートに、たまちゃんこと桑田真樹さんを迎えてのステージ。このひとも、うたに一段とパワーが宿ってきたかと思うと、やっぱりというか、合間はほのぼの。いや、普段からの研鑚の結果というべきか、それが、可愛らしいままで、うたに宿すパワーと、ほのぼの感の両方が増していっている、素敵なステージになっていますキラキラ

一方、大きく一つの方向に集中するように進化していったのが、黒澤まどかさんであります。
当日記では、数年前の、月刊NOMAD関連以来のまどかさん。当時からそちら方面の意匠ではありましたが、久しぶりにみるこのひとは、更にその方向を極めつつあるみたい。ボーカロイドをベースにした動画をあげてみたり…といった間に、今どきらしくSNS上でその存在が知らしめられ、”お初の方からのご指名”が増えたそうであります。
そのステージは、アニソンのようでもあり、しかし、その歌詞は社会風刺にも富んでいるという、これもまた独特のもの。人気が出るのもわかるような気がしますねグッ


気をもむ春…ですが、ひとときの余裕、ここにありといった感じでありました。