さて、”世間での連休初日”の21日、当日記筆者としては珍しく、こんな場所に行ってまいりました。
東京ビッグサイト…。筆者の職場の近くにも、同様の趣旨の幕張メッセがありますが、あとからできたビッグサイトのほうは、いちだんと巨大な構造物ですね。
そんな、巨大な構造物の中でのこの日のイベントは、こちら、デザインフェスタ。略称「デザフェス」であります。
筆者は、こうしたものには普段はあまり行かないため、コミケとごっちゃにしていたりもしますが、こちらはイラストやら小物類やら、はたまたキャンドルに…などと、ありとあらゆるアーティストさんの集まりであります。アートといえば、音楽もアート
。当日記ではおなじみの加藤有加利さんも、ここ数回、デザフェスに出展されています。かつ、今回は、もうひとつのスタイルであるyucatさんとしてのステージもあるということで、このデザフェス、初めて足を踏み入れたわけです。
ビッグサイトのおよそ半分を使う規模。そこに約2000組のアーティストさんが、いろんなものを出しておられる…。まず、有加利さんのブースを確認したのちは、あちらこちら回ってみるのですが、まぁ、観て回るだけであっという間に時間が経っていきます。その大半は、当日記のメインのレポートと同じく、個人やグループでの活動で生み出された、オリジナルデザイン。発想の柔軟さに舌を巻きつつ…となるわけです。
ただし、客層からするに、どうしても小物=女性用のアクセサリ類となりやすいのが、オジサンとしては少々勝手の違うところ。したがって、戦利品としては、このようなイラスト類が中心に。個人的には、かわいい系と、どことなく透明感のあるものがお気に入りです
。
そんなわけで、yucatさんの出番。ことし、”有加利さん”バージョンのステージは4回参戦していますが、”yucatさん”のほうには、今頃、今年初参戦であります。
屋外の特設ステージに、”有加利さん”のときとは打って変わってのダークスタイルで登場してきます。マニピュレーターとの2人編成ですが、そのサポート担当も、ロボットスーツに身を包んでいます。周囲はまだ明るい時間ですが、そこで繰り広げられるのは、激しめの楽曲と、コールアンドレスポンス。筆者には今年初ですので、結構刺激的でした。
一応、ステージ中の撮影もOKでしたので、空気感をば…
yucatさん大写し^^
全体はこんな感じ…
またしばらく各ブースを見て回ったのち、もとの有加利さんのブースに舞い戻ります。
出番が終わったあとのyucatさん、いや有加利さんもブースに立たれて、応対中。筆者もこのように混ぜてもらいました。
活発なyucatさんと、どことな~くオジサン的なカッコだった筆者のそろい踏み(笑)。
ブースとしては、”有加利さん”バージョン(有加利倶楽部)でしたので、ここでのyucatさんは、終始お姉さんキャラでしたねぇ。もっとも、有加利さんとしてのステージは、年内をもっていったん休止だそうで。両者が混じる姿も、小休止に。この日の空気感は、しばらく封印されるかもしれない、貴重なものだったかもしれませんね。
とりあえずは、来月のクリスマスパーティーも楽しみに、想い出に浸ることにします。
ありがとうございましたぁ。