さて、先日、こちらでの”衝撃的”(あくまでも、「笑撃的」ではありません(笑))な光景を目撃した、当日記筆者…。
(2014年9月13日@四谷)
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こうなると、やはりその”後日談”が気になるものであります 。
そこで、お彼岸に入った21日は日曜日、できる限りこの皆様方をトレースのうえ、ホントの所はどうなのかい(笑)…というリサーチ をしてきたわけであります(^^ゞ
そのうちの、まずは日中 の部。お題と演者さんは、こちらの通りであります。
「天真らんらん…」とは、都内のコミュニティFM で、このお二人がパーソナリティとなって、実際にオンエアされている番組であります。しかし、先週の”天然祭り”の直後にこのお題がくると、やっぱり…的なところも、少なからず出てくるわけであります(笑)
そんな期待を皆がしていたのかどうかはともかく、秋晴れ の都心の空のもと、結構な数のひとが、開場前に列を作っています。やっぱり、らんら~ん♪なお二人だからですかねぇ。
そんなわけで、この日限定というフードメニュー、岡山名物「えびめし」は早々に売り切れ 。筆者は”節約コース”をたどることに…。早くから盛況であります。
#う~ん、20年ほど前、一時的に実家が岡山にあったのですが(筆者の父君の仕事の都合上)、えびめしは聞いたことがなかったなぁ…。機会があったら、試してみようと思います 。
で、本題。もちろん、真剣そのもののお二人。まずはフルート二重奏で、「小さい秋見つけた 」のオープニング。今年の場合は、すでに秋本番…だったりしますが^^。
繰り返し、真剣そのもののお二人。…であることには、以下、変わりありませんが、さっそく突っ込み所が発生。曰く、「このひと(サポートメンバーのおひとり)のお名前、こっちの読みのほうがかわいいよね~♪」(実際には、そうじゃないほうが正しい…のですが)。
早くも”天然祭りの続き”の雰囲気を漂わせつつ、前半戦は真理子さんステージであります。この流れからか、初めのほうはアップテンポな空気感。里果さんのフルートを加えた「never sey never」→「きっと明日はsunnyday」…などと続いていきます。場内が明るくなったところで、一度目のMC。もはや”相方”ともいえる里果さんが、「朝、起きられた 」のがネタになっていました。うたを離れると、弄り合戦っぽくなっています(笑)。
真理子さんステージの中ほどは、新譜「君とシンパシー」→定番ともいえる「空へと歌う詩」。いくぶんおしとやかになります。普段ははじけ飛ぶイメージのある真理子さんですが、「空へと…」のときは、一転、凛としたお姿になるのが、いつも印象的な場面です 。
そのごも、凛とした空気と、いくぶんテンパり気味のコミカルな空気を混ぜつつ、前半戦終了。ふむふむ、なるほど^^
後半戦は、里果さんステージ。セットリストは、しばらく凛とした空気感を感じさせるもの。特に、真ん中あたりの「私はうさぎ」→「おかえりなさい」の流れは、実体験に基づく光景を描いているだけに、前週の雰囲気とは違う、このひとのピュアな部分が出てきます 。
が、多くの関係者から「朝、起きられるか 」と心配されたという里果さん。次の「向日葵」でアップテンポに振った瞬間、「あ~、真理ちゃんがいない 」
コーラスに出てくる真理子さんが忘れられるというハプニング(笑)。やっぱり、”天然祭りの続き”かと思った瞬間でもありました 。
改めて、仕切り直し。当初と比べてアップテンポな編曲のこのうたは、里果さん定番の盛り上げ曲になっています。里果さんも、このあとは、凛とした空気とコミカルな空気を混ぜつつ、うたは「つながる空」→「水彩」と、これはシリアスな内容。ほんとうはしっかりしたひと、というのを再確認であります 。
お色直し後、こんどはお二人としてのユニット「がんばらにゃ~おえんず」として登場してきます。フルートではなく、ギターに持ち替えたお二人は、このユニットとしての持ち曲「ココロレインボー」と「三日月ララバイ」の2曲を歌っていきます。もちろん、種々の笑える前置きをした後に(笑)。
基本、フルートを吹くお二人のギターへの挑戦は、「天真らんらん…」の番組内で始まったもので、実際のステージでは、この日が初披露だったそうです。で、2曲目の「三日月ララバイ」を演奏しているさなかに、里果さんとサポートメンバー全員が、ステージからそっと抜け出し、真理子さん一人が取り残される構図に。ギターを弾きながら叫ぶ 真理子さん(笑)。ひとしきり、そのまま放っておかれたあと、ようやく助け舟…ぢゃなくて、里果さんたちが戻って、事なきを得ました(笑)。
アンコールには、真理子さんの「スローライダー」と「I am a dreamer」のメドレー。直前の”真理子さん取り残され事件”のあとなだけに、笑いの中でのお開きとなりました。真理子さん、いじられキャラだったのでしょうか(笑)。
そのような、”天然”ぢゃなくて”天真らんらん♪”なお二人であります。
(大森真理子さん)
(松岡里果さん)
まぁ、いろいろおっしゃっていましたが、やっぱり気の合うひと、仲のよいひとでないと、こうはいきません 。秋晴れのもとの、のどかな、かつにぎやかなお昼下がりの時間でありました。ありがとうございましたぁ