(有)丸義ロードサービス -2ページ目

(有)丸義ロードサービス

静岡県焼津市で事故や故障車のレッカー移動や、車のトラブルのロードサービスに24時間全開出動中!!    

ついでに社員のつぶやきが㈲

こんにちは!Koizumiです。

 

最近夜は涼しくなり過ごしやすくなりましたね!

 

日中はまだ暑い日があったり涼しい日があったり...。

 

まだ少し不安定な天気が続きそうですが、体調に気をつけて安全運転しましょう!

 

 

低床4軸の大型トラックの故障搬送です。

 

パッと見なんてこと無さそうに見えますが...。

 

実はコレ、ハブの真ん中のアクスルシャフトの蓋部分の塗装が焦げて灰のような状態になってます(汗

 

 

車体下に潜り込んで裏側を見ると溶け出したハブグリスがベットリ...(汗

 

ハブ焼き付きによるブレーキ固着で熱を持って一時煙が出たそうです...。

 

しかし搬送するにも通常通り車両前側を持ち上げての搬送では焼き付いた右後後軸ハブが回転する形になってしまい搬送できません。

 

 

今回の場合は右後後軸の内外タイヤを外し、エアサスのエアバックを縮めサスアームをチェーンブロックにて吊り上げ固定を行い搬送しました!

 

この状態でレッカー搬送していると信号待ちで「タイヤが無い!」とビックリした顔されてる方も多いです(汗

 

続きまして...。

 

 

 

 

深夜の大雨の高速道路での事故。

 

トンネルから出た所で濡れた路面でスリップし側壁に衝突。

 

車体全体のダメージ的にスリップしながら複数回側壁に衝突してる感じの壊れ方でした...。

 

大雨警報が出ていた中での作業だったため、とても難航しましたが無事に積み込みできました。

 

高速道は雨天時速度制限されることが多いです。守って安全運転で走行しましょう!

 

 

(有)丸義ロードサービス

こんにちは!Koizumiです。

 

9月に入り寒暖差の激しい日が続いています。

 

緊急事態宣言も静岡県は9月末まで延長となりました。

 

気の緩められない日々が続きますが、前向きにがんばっていきたいと思います!

 

私も県外のサーキット走行遠征を早くしたいです(笑

 

 

 

 

道を間違えて空き地でUターン後、道路に出ようとしたら用水路の蓋が無い場所から出てしまい前左右輪を落としてしまったお車。

 

Uターンした場所での落輪や接触事故トラブルも実は多いです。どうしても道を間違えたりすると慌てやすいですよね(汗

 

サイドステップが地面とかなり接近してしまっていたので、慎重にレッカー車のウインチで引き出し作業を行いました!

 

 

 

 

こちらは自宅前の用水路での落輪。

 

雨が激しい時間帯でいつも通りバックで駐車しようとしたら、バックを始める位置がいつもと違う位置でそのままバックしたら落ちてしまったとのことでした。

 

大雨ですと視界も悪いですし、ガラスも曇りやすくミラーも見えにくい状態になってしまうことがありますよね...。

 

ロアアームと車体サイドシルが地面に着いてしまっている状態でしたので、これ以上変形しないよう引き上げ作業を行いました!

 

 

 

 

車両進入禁止の石柱なのですが...前バンパーと車体の間にスッポリ収まってしまっています(汗

 

前向き駐車で止めようとして進みすぎて石柱と石柱の間に車体前側が入ってしまい、バックして下がろうと後退したところで前バンパーがめくり上がり、前バンパーと車体の間にスッポリ石柱が収まってしまいました。

 

このまま後退して引き抜いてしまうと前バンパーはもちろん、前バンパーに装着されているフォグランプやコーナーセンサー、その他車両ハーネスも損傷してしまう恐れがあります...。

 

慎重に前バンパーの固定部を外し柔軟性が出来たところでジャッキアップ・スロープを製作し慎重に後退させ搬送となりました。

 

 

どの案件も運転席からは中々見えにくい死角部分でのトラブルでした。

 

焦っていたりいつも行き慣れた場所ですと油断しやすい部分です。気をつけたいですね!

 

 

(有)丸義ロードサービス

こんにちは!Koizumiです!

 

先週までの長雨がやっと明けてまた暑い日々が戻ってきました。

 

静岡も緊急事態宣言地域に入り、今日から更に地域が拡大されます。

 

より一層引き締めて感染対策を実施し、頑張って参ります。

 

 

 

駐車場内での接触事故により搬送してほしいとの依頼を受け出動。

しかし今回の搬送、事故以外にも理由があり...。

 

 

車検ステッカーがH32年の11月...ということは2020年の11月。

 

つまり車検切れのまま本日まで乗ってしまっていたというお車。

 

このまま公道を走行することはできないためのお運びでもあります。

 

実はこういった車検切れのお車の事故での搬送依頼、そこそこあり今月もありました(汗

 

普段お世話になっている車屋さんから車検のご案内のハガキやDM等送られてくることがあると思います。

 

「あれ?いつだったっけ?」と思った方、今一度お乗りになられているお車の車検満了日をご確認ください!

 

 

 

 

7月8月は大型・中型トラックの搬送も増えてきました。

 

上の大型トラックはエンジン不調、下の中型トラックはフットブレーキが効かなくなってしまったというトラブルでした。

 

 

 

4ナンバーバン車両の高速道路上でのバースト。

 

トレッド面(地面に着いている面)が完全に1周剥がれてしまっています(汗

 

 

更にそのトレッド面が剥がれた際にホイールハウス内で暴れて、ホイールハウス内フレームの一部にクラックが入り捲れ上がってしまってました(汗

 

そのまま予備タイヤと交換するとこの捲れ上がったフレームとタイヤが干渉し再度バーストしてしまう可能性があったため、お客様に状況を説明し簡易修正させていただきました。

 

高速道走行中80~100km/hでのタイヤのバーストは車体にダメージを与えてしまうこともあります。日頃の空気圧の点検、大事です!

 

 

 

最後に「駐車場に入ろうとしたら、ハンドルが切れたまま進まなくなってしまった」とのことで故障搬送依頼。

 

現場に到着してお車を見させていただくと...前タイヤの舵取りに重要なステアリングラックエンドが外れています...。

 

 

周囲を確認すると駐車場に入る段差の場所にステアリングラックエンドを固定するナットが落ちていました(汗

 

お客様に現状のお車の状態を説明させていただくと、つい2週間前に車検整備をされてステアリングラックエンドブーツを交換されているとのこと。

 

となると今回外れてしまったこのナットを緩めて締めての作業がされてる...でも継続検査でロッドアーム類の緩みの項目があって検査されてるハズ...。

 

元ディーラー整備士の私としてはとてもモヤモヤした案件でした(汗

 

 

(有)丸義ロードサービス

こんにちは!Koizumiです!

 

8月も中旬になりお盆休みに入られた方も多いのではないでしょうか?

 

今年も自粛を強いられるお盆休みになってしまいましたが、去年の今の時期と比べると交通量は全体的に多めです。

 

運転に慣れてない方の走行を見かけることも多いと思いますので、車間距離を取って安全運転をお願いします!

 

 

それでは今回のお仕事の紹介です!

 

 

駐車場内でのトラブルです。

 

駐車位置からそのままハンドルを右に切って出庫しようとしたら、真横にあったブロック壁に接触。

 

右サイドステップは完全に脱落し、右リアのタイヤとフェンダーの間にすっぽりブロック壁がはまりこんでいます。

 

更にそこから一度バックで下がろうとして今度は右後席ドアが引っ掛かり、ドア・ストライカー・ラッチも歪んでしまっています(汗

 

ウインチ引き作業で車体をブロック壁から引き剝がし、積載車でお客様指定の販売店にお運びし完了です!

 

 

 

 

こちらはご自宅前の用水路での落輪。

 

右前輪を用水路に落としてしまい、右ロアアームと右側フロアが着地。

 

深く落ちてしまっているので左後輪も浮いてしまっています(汗

 

レッカー車でのウインチ引き出し作業で無事脱出し完了しました。

 

2件とも普段駐車し慣れている場所や走り慣れている場所でのトラブル。気をつけたいですね!

 

最後に...。

 

 

 

 

夜間の単独事故の出動依頼。

 

車道逸脱し歩道のブロックを飛び越え、私有地に置いてあった大きな岩に衝突大破。

 

前左右と左リア足回りは大きく破損、右前タイヤはハブASSYごともげて真横に(汗

 

私有地内で作業スペースが限られていたのでウインチ作業で車両を引き出し、レッカーでの搬送となりました。

 

もし歩道に歩行者がいたらと思うと...とても怖いです。夜間で道が空いているとスピードが出がちですが、速度を守って安全運転で行きましょう!

 

 

(有)丸義ロードサービス

こんにちは!Koizumiです!

 

日中25℃越えの日が多くなり、夏本番も近づいてきました。

 

感染症対策をしながらの作業、息苦しく大変な時期に突入しますが体調管理と安全第一と共に気をつけていきます!

 

 

 

 

ご自宅の駐車場での落輪です。左前は左ロアアーム部分でなんとか持ちこたえています(汗

 

実は自宅駐車場や自宅駐車場前での事故や落輪、結構あります...。

 

駐車し慣れている場所なので油断しやすいポイントかもしれません。

 

ほぼ駐車位置での落輪なので後方にはスペース無し。駐車位置である橋もこの軽自動車一台分しかありませんでしたが、無事路上へ復帰しました。

 

慣れてる場所でも注意と確認、大事ですね!

 

 

続きまして、雨の日の高速道路上での単独事故です。

 

軽貨物車や普通車タイプのバン・トラックなど...雨の日の高速道で1度不安定になると立て直せず側壁に衝突したり横転したり...というのも結構見てきました。

 

特に荷物を積んでない状態の軽・普通車タイプのバン・トラックは後ろが極端に軽くなる傾向があり、速度が乗った雨の日の上り坂など条件が重なると後輪が振られやすくなることがあります。

 

高速道は雨の状態によって安全の為『80km/h規制』や『50km/h規制』になることがあります。あまりに視界不良の場合はPAやSAに入り、安全に走行できる状態になるまで待つのも手です。

 

無理な運転はせず安全に走行しましょう!

 

 

(有)丸義ロードサービス

 

こんにちは!Koizumiです!

 

 

前回のブログから3か月間が空いてしまいました(汗

 

あっという間に梅雨時期になって見通しが悪い天気が増えてきてますが、安全運転で行きましょう!

 

 

ブログが空いてしまった期間中の私が担当したお仕事の紹介・クレーン編です!

 

 

 

自宅駐車場からバックで勢い良く発進してしまい、そのまま水路向こう岸の壁に衝突。

 

車両の腹下が完全に地面に接地。前タイヤも浮き気味のシーソー状態。

 

弊社クレーン付積載車のクレーンを使用して左右後輪を吊り上げ、ゆっくり路上へ戻し積み込み搬送させていただきました。

 

水路に落ちてしまった破損物も回収。リアガラスが割れてなかったのが不幸中の幸いでした...。

 

細かく割れてしまったガラス片が水路に落ちてしまうと回収が大変です(汗

 

 

続きまして...。

 

 

 

道路脇の水路に落車横転。運転手さんはケガ無く無事でした(汗

 

こちらも弊社クレーン付積載車のクレーンを使い吊り上げ引き起こし、積み込み搬送させていただきました。

 

気になる助手席側ガラスも割れていなく、大事な荷物が水路に浸かってしまうことは無かったようで良かったです...。

 

 

特に梅雨時期は水路の水量が多く、道路と水路の境がわかりくにい場合もあります。注意して運転したいですね!

 

 

(有)丸義ロードサービス

こんにちは!Koizumiです!

 

先月はお仕事内容の記事が書けていませんでした...。

 

「ロードサービスってどんなことしているの?」と質問を頂くことも増えてきたので、また少しずつ紹介していきます!

 

 

 

 

ご自宅前の用水路の蓋を飛び越えて左前輪落輪。

 

一見車体フレームが着地して支えられてるように見えますが、実は前バンパーが前側の蓋に押さえつけられる形で車体はまだ宙に浮いています(汗

 

左前輪後ろのマットガード(泥除け)が擦り傷無く綺麗な状態なので、そのままウインチ引き等で後ろに引きずって引き出してしまうと壊れてしまうのと前バンパーが蓋から離れた瞬間に車体が用水路に更に落ち込んでしまう可能性があります。

 

今回は車体の前側にレッカー車をつけ、左前輪を吊り上げ慎重に車体を後退させ無事落輪から脱出!

 

最近私が担当した落輪引き出し作業、ご自宅前での案件が多いです...(汗

 

続きまして...。

 

 

 

大型の車両運搬車のスペアタイヤ交換!

 

高扁平なタイヤ、そして積荷は車6台のフル積載状態。

 

 

車高はご覧の通り...ペッタンコです。最低地上高およそ2cm。とても低いです(汗

 

本来でしたらこちらの車両積載車、積荷のお車を載せ降ろし用にフロアジャッキが搭載されていて、その機能を使えばタイヤ交換作業用のジャッキを使わずともジャッキアップできてタイヤ交換できるハズなのですが...。

 

タイヤがバーストした際に電気系統が壊れてしまったようで、一通りハーネスやヒューズリレー等点検しましたが動かず...。

 

タイヤ交換作業用ジャッキを2個使用し、少しずつ高さの隙間を作りながらジャッキアップ。無事スペアタイヤ交換完了することができました!

 

 

毎日様々なお車トラブル案件を頂いております。「困った!」と思ったら弊社まで!!

 

丸義ロードサービス

こんにちは!Koizumiです!

 

2021年も28日になってしまいましたが...。

あけましておめでとうございます!

2021年も丸義ロードサービスをよろしくお願いします。

 

 

今回は当社の求人募集情報についてです!

当社では私達と一緒に働いていただけるロードサービススタッフ&キャリアカードライバースタッフを募集しています。

 

・当社HP 採用情報

 

・indeed 当社求人情報

 

お話をいただく中で、求人情報の欄の『勤務時間例』が気になる方が多いようです。

特に日勤の時間帯の『10:00~20:00』ですね。

 

多くの企業・会社様は8時~9時勤務開始の所が多いかと思います。

10時勤務開始は「かなり遅い出勤」に感じてしまうかもしれません。

 

ですが、『10時勤務開始』は「通勤時間を減らすメリット」でもあります。

 

多くの方の通勤時間帯は7~8時台に集中しているかと思います。

自動車通勤の方、毎朝長い時間渋滞や信号待ちにハマってしまっていたり、「昼間ならもっと早く会社まで行けるのに!」と思うことありませんか?

雨の日は親御さんが自動車で通学生さんの送り迎えがあったりして更に道路が混雑...事故やお車の故障で長い渋滞が発生してしまうのも、朝方の時間が多いですね。

通勤距離は短いのに長い通勤時間...そして朝の渋滞が無ければなぁ~と思っている方いると思います。

 

しかし当社は10時勤務開始のため、お住まいが静岡市・焼津市・藤枝市・島田市・吉田町の方であれば通勤時間帯は9時台。

この9時台の時間帯、朝の通勤通学ラッシュがひと段落する時間帯で道路の混雑も少なくスムーズに通勤できます!

そのため、焼津市や藤枝市だけではなく静岡市在住の隊員も数名在籍しています。

かの私も以前の職場では通勤距離2キロでしたが「車通勤厳守」の職場だったため、通勤渋滞に巻き込まれながら30~40分の自動車通勤をしていました。もう徒歩通勤した方が早いです(汗

 

退勤時間も同じく20時なので帰り道もスムーズに帰宅できるかと思います!

最初は慣れが必要かもしれませんが、「ストレスなく通勤できる」ことは「勤務中の集中力」や「仕事の質の向上」に良い影響になるかと私は思います。

毎朝「間に合うかどうか...」ヒヤヒヤしながらのピリピリした通勤時間が無くなるだけでも体の負担は減るのではと!

 

 

 

 

また当社は昨年2019年度、JAF CS評価優秀賞並び優秀指定工場賞を頂いております。

 

 

更にMS&ADグランアシスタンス様からも『優良品質認定』を頂いております!

日々お客様により良いサービスを提供できるよう社員全員で取り組んでおります!

 

もしこの記事を見て「気になった!」方いらっしゃいましたら、当社HPの採用情報お読みの上お電話いただければと思います。

 

(有)丸義ロードサービス

こんにちは!Koizumiです!

 

先週のことですが...。

 

 

 

 

 

弊社にて対応させていただきました。

 

担当隊員は私ではありませんが...話を聞いてとても驚きました(汗

 

 

さて、私がこのお仕事をしていると「ロードサービスの仕事で出動してる時以外は何をしているの?」と質問をいただくことがあります。

 

出動してる時以外の時間は、作業車の点検・整備や修理、作業に使う工具や備品の製作などをしています!

 

故障車・事故車の積み込みや牽引、落輪落車などの引き上げ作業など作業車に負荷のかかる作業が多いので、毎日の点検や異常箇所の発見と早急の修理は安全で確実でスピーディーに作業を行う上でとても大事になってきます。

 

最近私が担当したのは...。

 

 

サービスカーのエンジンオイル交換!

 

このタウンエース、弊社では大型車・普通車のスペアタイヤ交換から普通車バッテリージャンピング、ガス欠給油・エア抜き作業、DPD強制再生等の対応で走り回っています。

 

高速道のパーキングエリアでの対応もあり、高速道路走る機会が多いのでオイル管理大事です!

 

 

 

そのタウンエース、メーター内のシートベルト警告灯が点灯しなくなってしまいました...。

 

最初は「メーター内のシートベルト警告灯の部分の電球が切れたのかな?」と思い、メーターを取り外し点検しましたが電球は切れておらず...。

 

そこで次はシートベルトバックル(シートベルトの差し込み口)を分解し点検したところ、内部のプラスチック部品が破損して常に「シートベルトが刺さっている」という認識になっていました(汗

 

そこで...。

 

 

たまたま私の自宅物置に転がっていたダイハツ・ミラ(L700前期)運転席シートベルトバックルとシートベルトの差し込みが偶然合うことが判明!

 

この部分は同じ型式の車種でも年式によって差込口が異なってることが多いのですが、これにはビックリでした!

 

ただシートベルトの装着有無を確認する配線のカプラーはタウンエースとミラとでは違うため、精密ドライバーでコネクターピンを取り外しカプラーをタウンエースの物を移植。

 

車両側配線を加工せずカプラーオンで取り付け完了!無事メーター内のシートベルト警告灯も点灯するようになりました!

 

 

年末年始、お車で移動される方多いと思います。安全安心の連休になるよう出発前にお車の点検よろしくお願いします!

こんにちは!Koizumiです!

 

今回は先月あったタイヤのトラブルのお話。

 

走行中タイヤがパンクしてしまい、ご自身でタイヤ交換しようとした際のトラブルとのことで現場に向かいました。

 

 

よーく見るとホイール穴に差し込むスタッドボルトのネジ山が無くなってしまっています...。

 

 

ホイールを固定するホイールナット側もネジ山が無くなりツルツルに...。

 

このお車はホイールナット4個でホイールを固定するタイプなのですが、4個中3個がこの状態!

 

このような状態になってしまう原因、前回ホイールナットを締め付けた時に規定トルク以上で締め付けてしまったり、ナットの噛み合いが悪いまま強引に工具で締め付けてしまったり...など原因はいろいろあります。

 

この時期ご自身でノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに履き替え作業される方も多いと思います。

 

「なんかナットの回りが硬い...」と思ったら、そのまま強引に工具で締め付けせずに1度緩めて確認することをオススメします!

 

今回は現場での復旧作業が難しいため、そのまま修理工場まで搬送となりました。

 

 

続きまして、高速道路でのタイヤのバーストでの出動。

 

 

お車を購入されてからタイヤの空気圧の点検をした・してもらった記憶は無いとのことでした。

 

最近はセルフのガソリンスタンドでもスタッフの方が「タイヤの空気圧見ましょうか?」や「バッテリーやワイパーゴムの点検どうですか?」など声掛けしていて診てもらう機会あるのになと思ったのですが...。

 

このお車はEV。電気自動車。

 

なるほど...スタンドで洗車で寄った際やお車の購入店さん等に寄った際にスタッフの方が気づいてくれる以外は「ご自身が空気圧診てもらいたい意思がなければ」診てもらう機会が無いですね...。

 

これからの時代、「初めて乗る自動車がEV車」という方も増えてくると思います。

 

教習所で教わった「タイヤの点検」、忘れないでいただきたいです!