こんにちは!Koizumiです!
先週のことですが...。
弊社にて対応させていただきました。
担当隊員は私ではありませんが...話を聞いてとても驚きました(汗
さて、私がこのお仕事をしていると「ロードサービスの仕事で出動してる時以外は何をしているの?」と質問をいただくことがあります。
出動してる時以外の時間は、作業車の点検・整備や修理、作業に使う工具や備品の製作などをしています!
故障車・事故車の積み込みや牽引、落輪落車などの引き上げ作業など作業車に負荷のかかる作業が多いので、毎日の点検や異常箇所の発見と早急の修理は安全で確実でスピーディーに作業を行う上でとても大事になってきます。
最近私が担当したのは...。
サービスカーのエンジンオイル交換!
このタウンエース、弊社では大型車・普通車のスペアタイヤ交換から普通車バッテリージャンピング、ガス欠給油・エア抜き作業、DPD強制再生等の対応で走り回っています。
高速道のパーキングエリアでの対応もあり、高速道路走る機会が多いのでオイル管理大事です!
そのタウンエース、メーター内のシートベルト警告灯が点灯しなくなってしまいました...。
最初は「メーター内のシートベルト警告灯の部分の電球が切れたのかな?」と思い、メーターを取り外し点検しましたが電球は切れておらず...。
そこで次はシートベルトバックル(シートベルトの差し込み口)を分解し点検したところ、内部のプラスチック部品が破損して常に「シートベルトが刺さっている」という認識になっていました(汗
そこで...。
たまたま私の自宅物置に転がっていたダイハツ・ミラ(L700前期)運転席シートベルトバックルとシートベルトの差し込みが偶然合うことが判明!
この部分は同じ型式の車種でも年式によって差込口が異なってることが多いのですが、これにはビックリでした!
ただシートベルトの装着有無を確認する配線のカプラーはタウンエースとミラとでは違うため、精密ドライバーでコネクターピンを取り外しカプラーをタウンエースの物を移植。
車両側配線を加工せずカプラーオンで取り付け完了!無事メーター内のシートベルト警告灯も点灯するようになりました!
年末年始、お車で移動される方多いと思います。安全安心の連休になるよう出発前にお車の点検よろしくお願いします!