〜体験記:辛いアトピーからの回復〜心と体をほぐすプロケアカウンセラーまるやのブログ | 自分の心にまるをつける 心理カウンセラーまるやのブログ

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心理カウンセラーまるやが、心のままに思いついたことを紹介するブログです。

2020年5月7日第一子誕生、重い先天性心疾患を持つ。親として我が子の生命力を信じていきます。

こんにちは
心理カウンセラーまるやです

今日は【アトピー性皮膚炎】のお話

僕の今の姿からはあまり想像がつかないかもしれませんが

3歳(物心ついた頃)~20歳ぐらいまで

実は酷いアトピーに悩み苦しんでいました

今は

当時からは信じられないぐらいに

痒みもなく

外見からは気づかないほどに回復しました

もしかすると

読者の方や
そのお子さまが

今現在アトピーに悩んでいるかもしれない…

医学的な根拠はないけれど

もしかしたら一人でも

このブログを読み

アトピーを克服できるヒントになるかもしれない

と想い

僕の【アトピー克服体験記】を綴ろうと思います

アトピーになった方はわかると思いますが

痒くて痒くてたまらない

ですよね

頭では
かくのは良くないとわかってても

どうしてもガリガリとかいてしまう

なぜなら無性にかきたくなるのと

かくと少し痒みがおさまるから

僕は生まれて

あ、自分はこの世に生きているんだと自覚したときには

すでにアトピーでした

首や手、足、関節にいたり、赤くかいたあとが残り、肌は荒れてました

アトピーの方はすべてといっていいほど使うであろう

【ステロイド剤】
副腎皮質ホルモン剤

僕もずーーーっと使っていました

あの丸い青色と白色のキャップのある塗り薬です

懐かしい…(笑)

高校からは細長いチューブタイプに変わりましたが

とにかく痒い➡︎薬塗る
の繰り返しです

特に手足の指がひどかったので

包帯を巻いて薬を塗り
寝てました

でも、朝起きたら全部包帯がとれ、寝てる間にかいているのです

見かねた親も試行錯誤の結果

寝てるときにかかないよう

ベッドのパイプ部分に包帯か何かで手を固定し

動けないよう拘束しました

今となってはヤバいやろと思いますが(笑)

親も大変だったと思います

アトピーに富山の山奥にある水が効くと聞いては

富山までポリタンクで水を汲みにいき

アロエがいいと聞いては

指にアロエを挟んで包帯で縛る

どこやらの塩がいいと聞けば

その塩を指にをつける

などなど

なんとかこの子のアトピーを
治したいという想いで

色々してくれていたんだなと…

今思うと涙が出てきます…

当時はなんでこんな辛い思いをしなきゃいけないんだ!

と親に当たっていたことも…

結局アトピーは治らず

常に薬とともに生き

痒さとともに生きていました

そんなかいたら像の足みたいになるよ!

という親の言葉が今でも耳に残っています

靴下はいつも

血なのか膿なのかわからないけど

赤色や黄色の液がついてました

あ~もう一生このまま治らないだろう…

ほんとにそう思ってました

しかし転機が訪れました

それは大学入学のため

石川県から愛知県へ引っ越しし

一人暮らしをしたこと

もちろんその時も痒さは続いていたので

皮膚科には通い続けてました

色々と本で調べたら

ダイアコートといって
5段階で最強クラスのステロイド剤を使用していたことがわかりました

なんかヤバい感じがしました

幸か不幸か

その当時

大学で初めて友達になったMくんが

僕をパチンコに誘い

見事にハマり

バイトで稼いだお金も

見事に散財(笑)

そして
皮膚科に行くお金がなくなったのです

その時は本当に辛かったです

痒いのに薬がない

しかし金もない

僅かな薬が残ってないかと

ハサミで塗り薬を切り

僅か1ミリでもあれば塗り込む

麻薬の禁断症状ってこんなんなのかも

と思ってみたり

それでもパチンコにハマっていた僕は

大バカです(笑)

しかしもう皮膚科に行けないと
覚悟を決めたのが良かったのでしょう

徐々に痒みが減っていきました

よく薬をやめるとリバウンドがくるといいますが

幸いにもあまりありませんでした

そしてそのタイミングぐらいで

初めて彼女ができました

それまで人は信じられない…

人の輪に全然入れなかった僕が

少しずつ笑顔を出せるようになった頃です

どうして治ったの?

と聞かれることがありますが

実はどれが確信的かが言えないんです

ただハッキリといえるのは

ストレスをためこむと

アトピーの痒さが増していた

アトピーはアレルギー反応や食事が原因とも言われますが

僕は実家にいた頃よりも

遥かに汚い部屋で過ごし

遥かにバランスの悪い食事をしていました

でも治ったのです

実家にいた時と何が変わったか?

・一人になった(喧嘩など争いがなくなった)
・ステロイド剤をやめた
・水道水を極力飲まなかった(田舎だったのでこちらの味がだめでした)
・精神的なストレスが減った
・恋愛し、自己肯定感が持てた

などです

でも絶対それがアトピーに対して良かったのか?

と言われると

必ずしも断言はできません

個人差で体質の違いがあるから

しかしながら僕は

みるみるうちに

痒みが減っていき

ボロボロだった皮膚も修復されていきました

当時はマッサージすることなんて

夢のまた夢

鉛筆で文字を書くのも一苦労だったときもありました

それが

痒みがなくなり

傷跡が消えていくのは

正直嬉しかった

でもあの苦しみは覚えてます

今も辛い思いをしている…

子どもがアトピーで苦しんでる…

という方は

少しでも自分に優しくしてください

お子さんに優しくしてください

精神的なストレスは大敵です

あとは

原因は一つではないけれど

薬に頼りすぎると

根本治療は難しいです

僕は15年以上使い続けても
治らなかったのですから

ちょっとずつでもいいので

薬を手放してみてください

僕みたいにいきなりやめるのは

さすがに荒療治かと思います

お医者さんや薬剤師さんに相談されるのもいいでしょう

もちろんネットや本で様々な

アトピーに関するものもあるので

参考にされるのもOKです

一つだけ言えるのは

僕の体験記は事実に基づいてます

読まれた

一人の方でも

お役に立てれば

それは僕にとっても嬉しいことです



もし

もう少し聞いてみたいな

もしかして精神的ストレスからかも

と思われた方は


下記の場所で、心理カウンセリングを行っています。

(初回60分3000円)

交流分析、認知行動療法、心理テストetc


「シェアサロンラヴィシェ」(毎月第2.4土曜日(予定))

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ご連絡先

hogushi.maruya@gmail.com



「NPO日本次世代育成支援協会 認定心理カウンセラー」

ほぐし まるや 代表 丸一真也