サフラン価格高騰問題
サフラン価格の高騰が止まらず、
サフランライスを止め、ターメリックライスに切り替える
お店があとを絶ちませんが、
実は、“ひつじや”は、
都内でもものすごく貴重な
リアルなサフランライスを食べ放題という形で食べさせてくれる、
絶滅危惧種のようなお店でもあるのですが、
サフランライスの色がくすんでいたため、
店員さんに聞いてみたところ・・・
こんな答えが返ってきたのです。。。。
「はいっ、サフランが高すぎて、サフランの量を少なくしているので
色があまり出ていないんですね。最近はシナモンを混ぜて香りを調え
ライスを仕上げています。。。」
OHHHHHHHH。。。。。
ひつじやも、
この状況には勝てなかったのか・・・
なんと、リアルサフランライスから
サフラン&シナモンライスに変更を余儀なくされているんですね。。。
そりゃ、そうですよねぇ。。。
通常のスパイスは100gで300円程度で買えますが
サフランはどんどん値段が上がっていって、
今では、わずか1gで1000円くらいしますからねぇ。。。
繰り返しますが、1gっすよ!!!
ちなみにアメ横のスパイスショップ大津屋さんでは
1gで950円、25gで2万円となっていました・・・(汗)
もはや、誰も買えないっすよねぇ。。。。。。
サフラン&シナモンライスという形で、
ギリギリの状態で頑張っている“ひつじや”ですが、
こんな状況にもかかわらずサフランにこだわるところに
カレーへの愛を感じずにはいられません!!!
ってことで、“ひつじや”に訪問の際は、
サフランライスの色の薄さはスルーして、
貴重なサフランの香りと風味を楽しみましょう♪♪
~何故サフラン価格が高騰しているのか???~
かなり前の記事ですが、参考になると思うので紹介させていただきます。
中東エネルギーフォーラムより
http://inspecs.org/jameef/2008_folder/December/08new1205_9.html
厳しい旱魃(かんばつ)による収穫量の急減によってサフラン価格の高騰に見舞われているイラン
(2008年12月5日掲載)
厳しい旱魃(かんばつ)により国際市場を支配してきたイランのサフランの収穫量が急減している。その結果、元々、世界でも高価な香辛料といわれるサフランの価格が高騰している。イラン貿易促進機構(the Iran Trade Promotion Organization、ITPO)のメフディ・ガザンファリ長官は今般、1年前には1kg当たり2000ドルから2200ドルであったサフランの価格が現在では3000ドルもすることを明らかにした。
商業副大臣も兼務するフディ・ガザンファリITPO長官は「イランの2008年のサフランの生産量は100トン以下と、過去10年では最高のシーズンであった3年(2005年)前の生産量235トンの半分以下に落ち込む」「不幸なことにサフランの生産量は減少した」「一部の推計では2008年の生産量は80トンにしかならない(エミレーツ・ビジネス24/7紙 2008年12月1日)と語り、旱魃による不作を嘆いた。イラン政府によれば、同国は世界のサフランの90%以上を供給してきた。
イラン国内の輸出業者であるノヴィン・サフラン社のアリ・シャリアティ・-モガッダム常務取締役は、同長官の発言を確認するように、「昨冬が厳寒であったことで生産量が落ちた」「イランの一部の地域ではまだ収穫が終わっていないものの、生産量は地域により10%から90%も減少している」「イランは世界の40カ国以上にサフランを輸出してきた」(同上)と述べている。因みに、イランのサフラン栽培は3000年の歴史を誇るが、近年の輸出額は年間2億ドルから3億ドルで、直接・間接を含めて10万人を雇用している。
最近、イラン・ニューズ・デイリー紙は、「サフランを救え」との社説を掲載し、「赤い金(ゴールド)」の2008年の生産量が40%も低下したので価格が2倍以上になったと報じていた。さらに、同社説は「異なる内容の報道がなされたのでサフランの世界市場への輸出が停止した」「一部の政府高官が、高価格によって生産量が減少したに過ぎないと説明し、サフラン輸出が止まったとの噂を否定した」と続け、イラン国内で混乱が生じていたことを示唆した。
尚、フディ・ガザンファリITPO長官は「我が国のサフランは味が良いだけでなく、人々の健康にも良い」「長期的には生産量・輸出量共に回復するし、サフランは医療用にも使えるので新しい市場を開拓も出来る」(同上)と楽観論を述べていた。
文化放送「浜美枝のいつかあなたと」にスパイシーさん登場だYO!
オンエアは8月12日朝10:30~11:00
関東エリアは全てカバーされています。
聴取エリアにいるみなさんはぜひ聞いてみてくださ~い!!
http://ameblo.jp/maruyamashu/entry-11317014931.html
渋谷の超人気ホルモン店『やきとん大地』と
スパイシーさんが奇跡のコラボレーション♪
コラボカレー“ホルモンビンダルー”を完成させちゃったYO!
期間限定でただ今『やきとん大地』にて販売中♪
食べに行ってみてくださ~い!!!
http://ameblo.jp/maruyamashu/entry-11275500611.html
女性ファッション誌「グラマラス」にスパイシーさんのカレーを振る舞う会
“カレー夜会”が紹介されました!!グラマラス8月号は好評発売中。
http://gla.tv/magazine/
スパイシーさんの公式facebookページもチェケラしてみよう!!
ページ上部中央にある『いいね』ボタンをクリックしてくれると
めっちゃ嬉しいYO!スパイシ~~♪♪♪
http://www.facebook.com/spicymaruyama
サフランライスを止め、ターメリックライスに切り替える
お店があとを絶ちませんが、
実は、“ひつじや”は、
都内でもものすごく貴重な
リアルなサフランライスを食べ放題という形で食べさせてくれる、
絶滅危惧種のようなお店でもあるのですが、
サフランライスの色がくすんでいたため、
店員さんに聞いてみたところ・・・
こんな答えが返ってきたのです。。。。
「はいっ、サフランが高すぎて、サフランの量を少なくしているので
色があまり出ていないんですね。最近はシナモンを混ぜて香りを調え
ライスを仕上げています。。。」
OHHHHHHHH。。。。。
ひつじやも、
この状況には勝てなかったのか・・・
なんと、リアルサフランライスから
サフラン&シナモンライスに変更を余儀なくされているんですね。。。
そりゃ、そうですよねぇ。。。
通常のスパイスは100gで300円程度で買えますが
サフランはどんどん値段が上がっていって、
今では、わずか1gで1000円くらいしますからねぇ。。。
繰り返しますが、1gっすよ!!!
ちなみにアメ横のスパイスショップ大津屋さんでは
1gで950円、25gで2万円となっていました・・・(汗)
もはや、誰も買えないっすよねぇ。。。。。。
サフラン&シナモンライスという形で、
ギリギリの状態で頑張っている“ひつじや”ですが、
こんな状況にもかかわらずサフランにこだわるところに
カレーへの愛を感じずにはいられません!!!
ってことで、“ひつじや”に訪問の際は、
サフランライスの色の薄さはスルーして、
貴重なサフランの香りと風味を楽しみましょう♪♪
~何故サフラン価格が高騰しているのか???~
かなり前の記事ですが、参考になると思うので紹介させていただきます。
中東エネルギーフォーラムより
http://inspecs.org/jameef/2008_folder/December/08new1205_9.html
厳しい旱魃(かんばつ)による収穫量の急減によってサフラン価格の高騰に見舞われているイラン
(2008年12月5日掲載)
厳しい旱魃(かんばつ)により国際市場を支配してきたイランのサフランの収穫量が急減している。その結果、元々、世界でも高価な香辛料といわれるサフランの価格が高騰している。イラン貿易促進機構(the Iran Trade Promotion Organization、ITPO)のメフディ・ガザンファリ長官は今般、1年前には1kg当たり2000ドルから2200ドルであったサフランの価格が現在では3000ドルもすることを明らかにした。
商業副大臣も兼務するフディ・ガザンファリITPO長官は「イランの2008年のサフランの生産量は100トン以下と、過去10年では最高のシーズンであった3年(2005年)前の生産量235トンの半分以下に落ち込む」「不幸なことにサフランの生産量は減少した」「一部の推計では2008年の生産量は80トンにしかならない(エミレーツ・ビジネス24/7紙 2008年12月1日)と語り、旱魃による不作を嘆いた。イラン政府によれば、同国は世界のサフランの90%以上を供給してきた。
イラン国内の輸出業者であるノヴィン・サフラン社のアリ・シャリアティ・-モガッダム常務取締役は、同長官の発言を確認するように、「昨冬が厳寒であったことで生産量が落ちた」「イランの一部の地域ではまだ収穫が終わっていないものの、生産量は地域により10%から90%も減少している」「イランは世界の40カ国以上にサフランを輸出してきた」(同上)と述べている。因みに、イランのサフラン栽培は3000年の歴史を誇るが、近年の輸出額は年間2億ドルから3億ドルで、直接・間接を含めて10万人を雇用している。
最近、イラン・ニューズ・デイリー紙は、「サフランを救え」との社説を掲載し、「赤い金(ゴールド)」の2008年の生産量が40%も低下したので価格が2倍以上になったと報じていた。さらに、同社説は「異なる内容の報道がなされたのでサフランの世界市場への輸出が停止した」「一部の政府高官が、高価格によって生産量が減少したに過ぎないと説明し、サフラン輸出が止まったとの噂を否定した」と続け、イラン国内で混乱が生じていたことを示唆した。
尚、フディ・ガザンファリITPO長官は「我が国のサフランは味が良いだけでなく、人々の健康にも良い」「長期的には生産量・輸出量共に回復するし、サフランは医療用にも使えるので新しい市場を開拓も出来る」(同上)と楽観論を述べていた。
文化放送「浜美枝のいつかあなたと」にスパイシーさん登場だYO!
オンエアは8月12日朝10:30~11:00
関東エリアは全てカバーされています。
聴取エリアにいるみなさんはぜひ聞いてみてくださ~い!!
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渋谷の超人気ホルモン店『やきとん大地』と
スパイシーさんが奇跡のコラボレーション♪
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期間限定でただ今『やきとん大地』にて販売中♪
食べに行ってみてくださ~い!!!
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