サンバル (南インドの豆と野菜のカレー)
インド料理は北インドと南インドで
大きくスタイルが違ったりするのですが、
その違いの1つに挙げられるのが
南インドでのみ日常的に食べられている
豆と野菜のカレー『サンバル』ではないでしょうか。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20141008/15/maruyamashu/0f/b4/j/t02200165_0480036013091421129.jpg?caw=800)
ミールスにはもちろん付いてきますが、
ドーサやワダなどのティファン類にもついてくるし
南インドの朝食には必ず出てくるので
ホント、日本の味噌汁と同じくらい日常的な料理なんですよね!!!
もちろん、
そんなにも日常的な料理なのにもかかわらず
北インドエリアでは全く食べられていないから不思議です。。。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20141008/15/maruyamashu/03/78/j/t02200165_0480036013091421122.jpg?caw=800)
作業が多いのでちょっと面倒ではありますが、
踏ん張って作ってみると
お店と変わらぬめちゃウマなサンバルが完成しちゃいますYO♪♪♪
南インド好きな方は、材料を揃えてぜひ作ってみてくださ~い!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記:現段階のベストな分量と作り方も載せておきまーす。
2014年2月4日に追記。
(下に従来通りの作り方もあります。下の方が簡単になります。)
【材料(4~5人前)】
ムング豆 2/3カップ
トマト(生) 小さめ1個(中だと2/3個くらい)
玉ねぎ 中1/2個
ニンジン 中1本(小さめにカット)
ナス 中1本(小さめにカット)
オクラ 1パック(10本くらい)
ホールスパイス
・フェネグリーク 小さじ1/2
・クミン(シード)小さじ1/2
・タカノツメ 2本(半分にちぎる、種も使う)
パウダースパイス
・コリアンダー 小さじ1
・ターメリック 小さじ1
・レッドペッパー小さじ 1/4
・サンバルマサラ(市販品)小さじ1
タマリンド 大きなサクランボくらいの大きさ
タマリンド用の水 200cc
最後のテンパリング用
・マスタードシード 小さじ1
・ヒング 小さじ1/2
・カレーリーフ 20枚くらい(冷凍)
水・・タマリンド用の水も含めて合計1~1・2リットル
(最初のムング豆を煮る水も含めます)
サラダ油・・最初の調理用で大さじ2
最後のテンパリングで大さじ1
塩・・小さじ1・5(あとは微調整)
~作り方~
・ムング豆を洗う
・600ccの水でムング豆をトロトロになるまで煮込む。
この時、一緒にカットしたニンジン、ナスも入れて煮込む
・別鍋に油をひき、ホールスパイスを中火で1分~1分半炒める
・フェネグリークの色が茶色っぽく色付き始めてきたら玉ねぎ投入。
(フェネグリークは焦がさないこと。自信がない場合は早めに玉ねぎを)
・小さめにカットしたトマトを入れ水分がほどよく蒸発するまで
5分~8分炒める。
・パウダースパイスを入れ2分ほど炒める
・トロトロになったムング豆を入れる
・水で戻したタマリンドをザルでこしながら入れる
・水をさらに400ccくらい入れる
・別鍋に油をひきテンパリング用のマスタードシードを入れ炒める
マスタードシードが弾けてきたらヒングを入れる
20秒くらい炒めたらカレーリーフを入れ20~30秒炒め
油ごと鍋に入れる
・オクラを入れ10分ほど煮込んだら塩で味を調え完成!!!!
~ポイント~
ヒングは小さじ1/2入れたほうが格段に美味しくなると思います!!!
ムング豆は煮込めば勝手にトロトロになってくれますが、吹きこぼれやすい豆なので、火加減には注意しましょう。
ナスはクタクタ&トロトロにするのが好みです。ナスは入れなくても良いです。で、この場合は食感というより、野菜の香りと煮詰めることで出る旨味をグレービーに溶かし込むことを目的として作っています。
野菜カレーのトマトは、やはり生の方が美味しいなぁ、と最近実感しています。トマト缶でも十分美味しいですが、肉カレーと比べると野菜カレーでトマト缶を使うとごまかしきれてなかな、と。
この水分量だとほどよくグレービーが出来ます。好みで水分量をさらに多くして、サラサラサンバルにするのも美味しいと思います。
追記:改良版をちょっとだけ修正しました。
(2014年10月8日)
豆はトゥールダルを使ったほうが、やはり現地の味わいになります。
トゥールダルを使う場合は1時間ぐらい煮込んで、その後、豆をマッシュします。マッシュする道具は100円ショップで売っているのでGETしておきましょう。
生のカレーリーフとトゥールダルで仕上げると現地の味になりました!!
トータル水分量は1・2リットルがベストですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここからが、以前から載せている分量と作り方。
基本的には作り方はそれほど変わっていません。
こっちの方が少し簡単に作れますYO~♪♪
ヒングのみ小さじ1/2に変更した方が美味しいですね。
【材料(4~5人前)】
ホールスパイス
・フェネグリーク 小さじ1/2
・マスタード 小さじ1/2
・クミン(シード)小さじ1/2
・タカノツメ(2本)
・ヒング ひとつまみ(ない場合は省略可)
※パウダーですがホールと同じタイミングで入れるスパイスなので
ここに書いておきました!
・カレーリーフ8~10枚(冷凍)
※フレッシュがベスト!ドライタイプなら入れなくても大丈夫です。
フレッシュなら5枚くらいで。
※冷凍のカレーリーフなら通販でも購入可です。
http://www.nanyang.co.jp/product/99
フレッシュを使う方からすると冷凍は邪道ですが(苦笑)
それでもドライタイプを入れるよりも全然違います!!
パウダースパイス
・コリアンダー 小さじ1と1/2
・ターメリック 小さじ1
・レッドペッパー小さじ 1/4
・サンバルマサラ(市販品)小さじ1
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20111201_162644.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/bf/dd/j/t02200147_0800053311645398745.jpg?caw=800)
↑↑↑
サンバルマサラ。
ネット通販も出来るのでGETしてみましょう。
http://www.ohtsuya.com/e-commex/cgi-bin/ex_disp_item_detail.cgi?id=mix-001-21&item=mix-001-21&subitem=mix-001-21&subitem2=mix-001-21
・ナス 1本
・ニンジン 1/2
・オクラ 4本
・玉ねぎ 1/2
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1871.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/4a/a6/j/t02200147_0800053311645398761.jpg?caw=800)
(野菜は写真を参考に切っていきましょう)
・トマト缶 1/3
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1882.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/9d/19/j/t02200147_0800053311645398774.jpg?caw=800)
・タマリンド 小さじ1
・タマリンド用の水 200㏄
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20120514_144121.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120515/10/maruyamashu/b1/2f/j/t02200165_0640048011974020138.jpg?caw=800)
タマリンドは小さじ1を10分ほど水に浸けておき
手でもみ、タマリンド水を作っておきます。
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20120515_103135.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120515/10/maruyamashu/83/e1/j/t02200165_0640048011974020144.jpg?caw=800)
~タマリンドがない場合~
・ねり梅(チューブ)小さじ1
・練り梅用の水 200㏄
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1874.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/16/28/j/t02200147_0800053311645398788.jpg?caw=800)
・トゥルダル(アラハルダル) 100g
ムングダルでトロトロに仕上げるのも美味しいっすね♪
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1872.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/c2/7d/j/t02200147_0800053311645401460.jpg?caw=800)
その他、
・サラダ油 大さじ4~5
・水 200cc
・ダルの煮汁 200cc
・塩 小さじ2(あくまでも目安、お好みで調整)
↑↑↑
上記を見てもらうとわかりますが、
材料がちょっと多いので、準備するのがやや面倒。。。
とはいえ、
ミールスetc.南インド料理が好きな人は一度は作ってみたいもの。
準備さえ整えば、あとは通常のカレー作りの工程と変わらないので、
楽しみながら作っていきまSHOW♪♪
それでは、レッツクッキングでスパイシ~~~~~♪♪♪
まずは、
下準備としてお豆ちゃん(ダル)を1時間水に浸しておき、
その後30分ほどを茹でて柔らかくしていきます。
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1872.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/c2/7d/j/t02200147_0800053311645401460.jpg?caw=800)
茹で汁は後で使用するので、取って置いてください!!
では、では、ここからが本格的な調理。
いつもの工程っす。
鍋に油をひき、ホールスパイスを入れ、香りを出していきます。
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20120614_034909.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120614/03/maruyamashu/37/8f/j/t02200165_0640048012026835420.jpg?caw=800)
マスタードシードがパチパチはじけてきたらOKの合図。
お次は玉ねぎを入れま~す♪
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1887.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/3c/13/j/t02200147_0800053311645401483.jpg?caw=800)
サンバルはみじん切りではなく、ざく切りで。
玉ねぎのふちが透き通るくらいが目安かな。
玉ねぎが炒まってきたら、残りの野菜を全て投入。
イエッス!! 炒めましょう!!!
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1889.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/9b/a6/j/t02200147_0800053311645401489.jpg?caw=800)
なすの表面がジューシーな色になり始めてきたら、
トマト缶(1/3)を入れて軽く炒めマッスル。
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1891.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/9d/8d/j/t02200147_0800053311645401497.jpg?caw=800)
そして、いよいよ登場!
パウダースパイスだYO~~!!!
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1894.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/a6/77/j/t02200147_0800053311645403933.jpg?caw=800)
しっかり炒めて香りを出していきまSHOW♪♪
(通常のカレー作りと同じ炒め加減で)
ここで、下準備で作ったタマリンド水を入れます。
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20120515_103135.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120515/10/maruyamashu/83/e1/j/t02200165_0640048011974020144.jpg?caw=800)
ない場合はチューブの“ねり梅”で作った“ねり梅水”で。
![スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1874.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/16/28/j/t02200147_0800053311645398788.jpg?caw=800)
梅干しをつぶしたものも可。
(ねり梅の方が水に溶けやすいのでオススメ)
タマリンド水を入れて2~3分ほど煮込んだら、
お豆ちゃん登場!!!
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1896.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/15/bd/j/t02200147_0800053311645403942.jpg?caw=800)
先ほど茹でたお豆を入れ、軽く炒めたあと
水200㏄、ダルの煮汁200ccを入れまSHOW♪♪
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1899.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/0e/b0/j/t02200147_0800053311645403954.jpg?caw=800)
ひと煮立ちしたら、塩を加えて味を調えます。
※ねり梅を使っている場合はあまり塩を入れなくても味が整います。
小さじ1くらいでOKなカンジっすね。
タマリンドを使っていたら小さじ2強ぐらいになります。
後は煮込んで、野菜にしっかりと火が通ったら、
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20111201_162611.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/ba/7b/j/t02200147_0800053311645403967.jpg?caw=800)
めちゃウマなサンバルの完成だYO~~~♪♪♪♪
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20111201_140312.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/a4/aa/j/t02200147_0800053311645403979.jpg?caw=800)
OHHHHHH~~~!!!!!
ミールスでいつもお世話になる、
いつものあの味わいがお家で作れるとは!!!!!
マジでめっちゃ感動~~♪♪♪
お豆のほっこりとした味と、野菜の優しい旨み、
そして、優しいスパイスバランスがたまらなく美味しいYO♪♪♪
ポークビンダルーの時もそうでしたが、
サンバルも、これまた作るとカレー作りのステージが
また1つ上にいった感覚になり、めっちゃ嬉しいっす!!!!!!
ミールスをはじめ、南インド料理好きならば、
テンション上がること、うけあい!!
準備が面倒ですが、作ってみてくださ~~い♪♪
~ポイント~
今回はナスを使いましたが、大根もアリですね。
サンバルを作る人は南インド料理店を食べ歩いている人だと思うので
食べたことある具材で色々作ってみると良いと思います。
ってか、
ニンジンとオクラだけでも満足のいく美味しさになっちゃうYO!!
面倒なのは準備だけですね。
頑張って作っていきましょう~♪♪
渋谷の超人気ホルモン店『やきとん大地』と
スパイシーさんが奇跡のコラボレーション♪
コラボカレー“ホルモンビンダルー”を完成させちゃったYO!
期間限定でただ今『やきとん大地』にて販売中♪
食べに行ってみてくださ~い!!!
http://ameblo.jp/maruyamashu/entry-11275500611.html
スパイシーさんの公式facebookページもチェケラしてみよう!!
ページ上部中央にある『いいね』ボタンをクリックしてくれると
めっちゃ嬉しいYO!スパイシ~~♪♪♪
http://www.facebook.com/spicymaruyama
大きくスタイルが違ったりするのですが、
その違いの1つに挙げられるのが
南インドでのみ日常的に食べられている
豆と野菜のカレー『サンバル』ではないでしょうか。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20141008/15/maruyamashu/0f/b4/j/t02200165_0480036013091421129.jpg?caw=800)
ミールスにはもちろん付いてきますが、
ドーサやワダなどのティファン類にもついてくるし
南インドの朝食には必ず出てくるので
ホント、日本の味噌汁と同じくらい日常的な料理なんですよね!!!
もちろん、
そんなにも日常的な料理なのにもかかわらず
北インドエリアでは全く食べられていないから不思議です。。。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20141008/15/maruyamashu/03/78/j/t02200165_0480036013091421122.jpg?caw=800)
作業が多いのでちょっと面倒ではありますが、
踏ん張って作ってみると
お店と変わらぬめちゃウマなサンバルが完成しちゃいますYO♪♪♪
南インド好きな方は、材料を揃えてぜひ作ってみてくださ~い!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記:現段階のベストな分量と作り方も載せておきまーす。
2014年2月4日に追記。
(下に従来通りの作り方もあります。下の方が簡単になります。)
【材料(4~5人前)】
ムング豆 2/3カップ
トマト(生) 小さめ1個(中だと2/3個くらい)
玉ねぎ 中1/2個
ニンジン 中1本(小さめにカット)
ナス 中1本(小さめにカット)
オクラ 1パック(10本くらい)
ホールスパイス
・フェネグリーク 小さじ1/2
・クミン(シード)小さじ1/2
・タカノツメ 2本(半分にちぎる、種も使う)
パウダースパイス
・コリアンダー 小さじ1
・ターメリック 小さじ1
・レッドペッパー小さじ 1/4
・サンバルマサラ(市販品)小さじ1
タマリンド 大きなサクランボくらいの大きさ
タマリンド用の水 200cc
最後のテンパリング用
・マスタードシード 小さじ1
・ヒング 小さじ1/2
・カレーリーフ 20枚くらい(冷凍)
水・・タマリンド用の水も含めて合計1~1・2リットル
(最初のムング豆を煮る水も含めます)
サラダ油・・最初の調理用で大さじ2
最後のテンパリングで大さじ1
塩・・小さじ1・5(あとは微調整)
~作り方~
・ムング豆を洗う
・600ccの水でムング豆をトロトロになるまで煮込む。
この時、一緒にカットしたニンジン、ナスも入れて煮込む
・別鍋に油をひき、ホールスパイスを中火で1分~1分半炒める
・フェネグリークの色が茶色っぽく色付き始めてきたら玉ねぎ投入。
(フェネグリークは焦がさないこと。自信がない場合は早めに玉ねぎを)
・小さめにカットしたトマトを入れ水分がほどよく蒸発するまで
5分~8分炒める。
・パウダースパイスを入れ2分ほど炒める
・トロトロになったムング豆を入れる
・水で戻したタマリンドをザルでこしながら入れる
・水をさらに400ccくらい入れる
・別鍋に油をひきテンパリング用のマスタードシードを入れ炒める
マスタードシードが弾けてきたらヒングを入れる
20秒くらい炒めたらカレーリーフを入れ20~30秒炒め
油ごと鍋に入れる
・オクラを入れ10分ほど煮込んだら塩で味を調え完成!!!!
~ポイント~
ヒングは小さじ1/2入れたほうが格段に美味しくなると思います!!!
ムング豆は煮込めば勝手にトロトロになってくれますが、吹きこぼれやすい豆なので、火加減には注意しましょう。
ナスはクタクタ&トロトロにするのが好みです。ナスは入れなくても良いです。で、この場合は食感というより、野菜の香りと煮詰めることで出る旨味をグレービーに溶かし込むことを目的として作っています。
野菜カレーのトマトは、やはり生の方が美味しいなぁ、と最近実感しています。トマト缶でも十分美味しいですが、肉カレーと比べると野菜カレーでトマト缶を使うとごまかしきれてなかな、と。
この水分量だとほどよくグレービーが出来ます。好みで水分量をさらに多くして、サラサラサンバルにするのも美味しいと思います。
追記:改良版をちょっとだけ修正しました。
(2014年10月8日)
豆はトゥールダルを使ったほうが、やはり現地の味わいになります。
トゥールダルを使う場合は1時間ぐらい煮込んで、その後、豆をマッシュします。マッシュする道具は100円ショップで売っているのでGETしておきましょう。
生のカレーリーフとトゥールダルで仕上げると現地の味になりました!!
トータル水分量は1・2リットルがベストですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここからが、以前から載せている分量と作り方。
基本的には作り方はそれほど変わっていません。
こっちの方が少し簡単に作れますYO~♪♪
ヒングのみ小さじ1/2に変更した方が美味しいですね。
【材料(4~5人前)】
ホールスパイス
・フェネグリーク 小さじ1/2
・マスタード 小さじ1/2
・クミン(シード)小さじ1/2
・タカノツメ(2本)
・ヒング ひとつまみ(ない場合は省略可)
※パウダーですがホールと同じタイミングで入れるスパイスなので
ここに書いておきました!
・カレーリーフ8~10枚(冷凍)
※フレッシュがベスト!ドライタイプなら入れなくても大丈夫です。
フレッシュなら5枚くらいで。
※冷凍のカレーリーフなら通販でも購入可です。
http://www.nanyang.co.jp/product/99
フレッシュを使う方からすると冷凍は邪道ですが(苦笑)
それでもドライタイプを入れるよりも全然違います!!
パウダースパイス
・コリアンダー 小さじ1と1/2
・ターメリック 小さじ1
・レッドペッパー小さじ 1/4
・サンバルマサラ(市販品)小さじ1
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20111201_162644.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/bf/dd/j/t02200147_0800053311645398745.jpg?caw=800)
↑↑↑
サンバルマサラ。
ネット通販も出来るのでGETしてみましょう。
http://www.ohtsuya.com/e-commex/cgi-bin/ex_disp_item_detail.cgi?id=mix-001-21&item=mix-001-21&subitem=mix-001-21&subitem2=mix-001-21
・ナス 1本
・ニンジン 1/2
・オクラ 4本
・玉ねぎ 1/2
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1871.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/4a/a6/j/t02200147_0800053311645398761.jpg?caw=800)
(野菜は写真を参考に切っていきましょう)
・トマト缶 1/3
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1882.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/9d/19/j/t02200147_0800053311645398774.jpg?caw=800)
・タマリンド 小さじ1
・タマリンド用の水 200㏄
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20120514_144121.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120515/10/maruyamashu/b1/2f/j/t02200165_0640048011974020138.jpg?caw=800)
タマリンドは小さじ1を10分ほど水に浸けておき
手でもみ、タマリンド水を作っておきます。
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20120515_103135.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120515/10/maruyamashu/83/e1/j/t02200165_0640048011974020144.jpg?caw=800)
~タマリンドがない場合~
・ねり梅(チューブ)小さじ1
・練り梅用の水 200㏄
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1874.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/16/28/j/t02200147_0800053311645398788.jpg?caw=800)
・トゥルダル(アラハルダル) 100g
ムングダルでトロトロに仕上げるのも美味しいっすね♪
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1872.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/c2/7d/j/t02200147_0800053311645401460.jpg?caw=800)
その他、
・サラダ油 大さじ4~5
・水 200cc
・ダルの煮汁 200cc
・塩 小さじ2(あくまでも目安、お好みで調整)
↑↑↑
上記を見てもらうとわかりますが、
材料がちょっと多いので、準備するのがやや面倒。。。
とはいえ、
ミールスetc.南インド料理が好きな人は一度は作ってみたいもの。
準備さえ整えば、あとは通常のカレー作りの工程と変わらないので、
楽しみながら作っていきまSHOW♪♪
それでは、レッツクッキングでスパイシ~~~~~♪♪♪
まずは、
下準備としてお豆ちゃん(ダル)を1時間水に浸しておき、
その後30分ほどを茹でて柔らかくしていきます。
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1872.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/c2/7d/j/t02200147_0800053311645401460.jpg?caw=800)
茹で汁は後で使用するので、取って置いてください!!
では、では、ここからが本格的な調理。
いつもの工程っす。
鍋に油をひき、ホールスパイスを入れ、香りを出していきます。
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20120614_034909.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120614/03/maruyamashu/37/8f/j/t02200165_0640048012026835420.jpg?caw=800)
マスタードシードがパチパチはじけてきたらOKの合図。
お次は玉ねぎを入れま~す♪
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1887.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/3c/13/j/t02200147_0800053311645401483.jpg?caw=800)
サンバルはみじん切りではなく、ざく切りで。
玉ねぎのふちが透き通るくらいが目安かな。
玉ねぎが炒まってきたら、残りの野菜を全て投入。
イエッス!! 炒めましょう!!!
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1889.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/9b/a6/j/t02200147_0800053311645401489.jpg?caw=800)
なすの表面がジューシーな色になり始めてきたら、
トマト缶(1/3)を入れて軽く炒めマッスル。
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1891.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/9d/8d/j/t02200147_0800053311645401497.jpg?caw=800)
そして、いよいよ登場!
パウダースパイスだYO~~!!!
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1894.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/a6/77/j/t02200147_0800053311645403933.jpg?caw=800)
しっかり炒めて香りを出していきまSHOW♪♪
(通常のカレー作りと同じ炒め加減で)
ここで、下準備で作ったタマリンド水を入れます。
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20120515_103135.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120515/10/maruyamashu/83/e1/j/t02200165_0640048011974020144.jpg?caw=800)
ない場合はチューブの“ねり梅”で作った“ねり梅水”で。
![スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1874.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/16/28/j/t02200147_0800053311645398788.jpg?caw=800)
梅干しをつぶしたものも可。
(ねり梅の方が水に溶けやすいのでオススメ)
タマリンド水を入れて2~3分ほど煮込んだら、
お豆ちゃん登場!!!
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1896.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/15/bd/j/t02200147_0800053311645403942.jpg?caw=800)
先ほど茹でたお豆を入れ、軽く炒めたあと
水200㏄、ダルの煮汁200ccを入れまSHOW♪♪
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-DSC_1899.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/0e/b0/j/t02200147_0800053311645403954.jpg?caw=800)
ひと煮立ちしたら、塩を加えて味を調えます。
※ねり梅を使っている場合はあまり塩を入れなくても味が整います。
小さじ1くらいでOKなカンジっすね。
タマリンドを使っていたら小さじ2強ぐらいになります。
後は煮込んで、野菜にしっかりと火が通ったら、
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20111201_162611.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/ba/7b/j/t02200147_0800053311645403967.jpg?caw=800)
めちゃウマなサンバルの完成だYO~~~♪♪♪♪
![$スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba-20111201_140312.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20111201/16/maruyamashu/a4/aa/j/t02200147_0800053311645403979.jpg?caw=800)
OHHHHHH~~~!!!!!
ミールスでいつもお世話になる、
いつものあの味わいがお家で作れるとは!!!!!
マジでめっちゃ感動~~♪♪♪
お豆のほっこりとした味と、野菜の優しい旨み、
そして、優しいスパイスバランスがたまらなく美味しいYO♪♪♪
ポークビンダルーの時もそうでしたが、
サンバルも、これまた作るとカレー作りのステージが
また1つ上にいった感覚になり、めっちゃ嬉しいっす!!!!!!
ミールスをはじめ、南インド料理好きならば、
テンション上がること、うけあい!!
準備が面倒ですが、作ってみてくださ~~い♪♪
~ポイント~
今回はナスを使いましたが、大根もアリですね。
サンバルを作る人は南インド料理店を食べ歩いている人だと思うので
食べたことある具材で色々作ってみると良いと思います。
ってか、
ニンジンとオクラだけでも満足のいく美味しさになっちゃうYO!!
面倒なのは準備だけですね。
頑張って作っていきましょう~♪♪
渋谷の超人気ホルモン店『やきとん大地』と
スパイシーさんが奇跡のコラボレーション♪
コラボカレー“ホルモンビンダルー”を完成させちゃったYO!
期間限定でただ今『やきとん大地』にて販売中♪
食べに行ってみてくださ~い!!!
http://ameblo.jp/maruyamashu/entry-11275500611.html
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