6月19日は、「ろう(6)ど(10)く(9)」と読む語呂合わせから
「朗読の日」。
私のうっすらとした記憶の中で、
幼児の時に、幼稚園で先生を囲んで
絵本を読んでもらったことが印象に
昨日の、港区議会保健福祉委員会で、
国に先行して、
保育要件が不要で、主に在宅子育て家庭の利用を想定した、
こども誰でも通園制度を実施中の、
「南麻布こども誰でも通園ルーム」を視察
対象は、0歳から5歳児までですが、
抽選などの結果、6月19日時点で、0~2歳児が31人登録し、
週2、3日の利用ですので、うまくずらしながら、
1日20人程度利用しており
利用料金は、
園によって異なりますが、南麻布では、
4時間未満1,100 円、8時間でも2,200円と、
一時保育と比較しても、利用しやすい料金で👶
保育料の考え方と同様に、
生保や非課税世帯、第2子以降は無料となります
とはいえ、例えば、週3日で1日8時間、月12日利用したすると、
収入に応じた料金設定となっている保育園と比較して、
割高に感じる人もいるかもしれませんので、
今後適切な料金設定は検証する必要があるかと
これまで、保育園等に預けていない、在宅子育て家庭の、
負担軽減や虐待防止の観点から、
一時保育の拡充を推進してきました
今年度、ようやく実現でき、
また昨日は、子どもたちや保護者の笑顔が見れて、よかったです~
この通園ルームが、まだ 港区立「本村保育園」であった22年前に、
私の長男くんと次男くんがお世話になり👨👦👦
夫婦ともに3交代看護師で、今より延長保育も短かったため、
必死に仕事を終え迎えに行っていた頃が懐かしく🚲
当時と比較すると、
区の子育て家庭支援メニューははるかに増えていますが、
子育て家庭の負担感はより強く😫
引き続き、子育て家庭のお声をしっかり受け止めながら、
必要な支援に全力で
昨日の委員会では、
今月14日、来年3月末での、指定管理者の指定取消処分がなされた、
港区立「元麻布保育園」の、処分の経緯と、
新たな管理者募集の報告も🗣️
本年7月~9月に、新たな指定管理者を募集し、
明年4月から交代させる、とのことでしたが、
そもそも現在の園長の指導力不足やパワハラが原因で、
保育士の大量辞職などが生じていたことが、
週刊誌だけでなく、職員ヒアリングでも指摘されており
新たな指定管理者の公募要項では、
ハラスメントなどへの対策を講じるよう、強く要請✊
指定管理者の場合、園長など、施設管理者の交代を、
仮に区が要請しても、指定管理者側で固辞することはできるため、
新たな指定管理者募集自体は、
新年度に向けた体制整備のため、スケジュール的にやむを得ないとして、
再発防止の取組が絶対条件であることを、昨日は強調
また、元麻布保育園は、医療的ケア児に対応できる、
唯一の区立園であるため、
他の健常な園児は、園に不信があれば、転園希望が出せる一方で、
医ケア児は転園希望がそもそも出せない為、
より丁寧に、保護者や児童に寄り添った対応を、強く要望
他方で、同園の医療的ケア児の送迎バスに、
保護者から以前よりご要望があり、
港区議会公明党としても要望していた、看護師同乗が実現👩⚕️
6月は夕方のみで、
7月からは朝夕ともに同乗してもらえるので、
兄弟別園のように事情があれば、
従前のように、保護者同伴が必須でなくなるのは、何よりと
引き続き、同園の保護者の不安が解消し、
医療的ケア児を含めて、
保育の質が改善・向上できるよう、全力で