5月11日は、「長良川鵜飼い開きの日」 で、
今年は第2土曜日で、 「世界渡り鳥デー」でもあり
鵜飼いで用いられるウミウやカワウは渡り鳥で、
越冬するために飛来しますが、どちらも、かなり似ていて、
カワウの繁殖地が、お台場の「鳥の島」などにあるため、
主にカワウが、芝浦運河でも見ることができ
芝浦3・4丁目町会の清掃活動からスタートし、
特に、運河沿いを念入りに
犬の散歩をしながら、ゴミ拾いされている方とも遭遇🐕
最近は色々な方が、自由な形でゴミ拾いをしてくれていることもあり、
住んでいる地域に目を向ける人たちが増えるのは何よりですし、
そうした啓発も、町会が清掃活動を実施している意味だと思っていますが、
そのおかげか、今日はごみの回収量が少な目でした~🧹
ところで、港区 は、開発事業に係る建築物が、
延床面積3,000 ㎡以上の場合、
良好な住宅のほか、
その10%相当面積の「生活利便施設」の付置を、開発事業者に要請🏢
区内の需要が高い生活を便利にする生活利便施設について、
係数を設定し、特に優先順位が高いものについては高い数値にし、
付置する各生活利便施設等の床面積に係数を乗じて得た数値が、
10%相当面積を超えるように義務付けることで、
数値が高い施設が優先的に建てられるよう誘導🆙
これまでは、長年にわたる、保育所の待機児童対策のため、
保育所が最高係数の10に設定され、
その結果、開発時に保育所が建てられることが圧倒的に増え👩👧👦
しかし2019年度から待機児童ゼロを毎年達成していたにもかかわらず、
保育所の係数10が維持されており
他方で、区民の方々からは、
生鮮食品を扱うスーパーマーケットや、ドッグラン、
スポーツ施設や、子どもの屋内遊び場を求める声が多数寄せられ
そこで、昨年11月港区議会定例会の一般質問で、
区民ニーズに合った係数の見直しを訴えた結果🗣️、
保育所の係数が3に引き下げられた一方、
新たに生鮮食品を扱うスーパーや、ドッグランなどが追加となり
このほか、冬の流行期には利用困難な病児保育室なども係数5となり、
昨年11月の、港区長に予算要望もしていたところでしたので、
拡大の推進を実現出来て、よかったです~
この変更は、本年10月1日からとなり、
開発は、計画から竣工まで、数年が必要となることから、
実際の効果が出るのは、少し先となりますが、
引き続き、区民ニーズの高い施設の把握と、
できるだけ迅速な実現に、全力で