5月1日は、「ご(5)い(1)」と読む語呂合わせから
「語彙の日」。
日常生活や学習活動、仕事で書いたり読んだり聞いたりする言葉を、
的確に理解するために必要な「語彙」の大切さを認識する日
港区立 白金の丘学園にて、
区が23年度末に作成した、23区初となる、
「ヤングケアラーガイドライン」について、
港区議会公明党有志で、お話を伺い👥
港区の2022年度の実態調査では、
高齢者や障がい者の福祉事業所ではありますが、その約6割が
ヤングケアラーという言葉を知らなかったり理解が不十分との結果に🤔
公明党はヤングケアラー支援推進PTを立ち上げ、
その啓発や支援を一貫して推進し、
国の2022~24年の、ヤングケアラー認知度向上の「集中取組期間」や、
今国会へのヤングケアラー支援を初めて法制化する、
子ども若者育成支援推進法の改正案提出を、後押し
港区長に直接、予算要望したり💰、
現場の教員が、児童・生徒の異変を一番気付けることから、
教員啓発を、21年3月港区議会予算委員会で訴えており🗣️
今年度、当ヤングケアラーガイドラインを用いた、
学校の生活指導主任の教諭向けの研修会など予定、とのこと👩🏫
学校現場でのヤングケアラーの、周知啓発や支援等が進みそうで、
ひとまずよかったです~👏
他方で、港区は、昨年度より、ヤングケアラー支援として、
当該家庭へのホームヘルプサービスや、配食サービスを開始
国の方も、公明党の推進で、
ヤングケアラー家庭を訪問して家事代行など行う支援や、
相談体制強化など、
各自治体の取組を強化することが予算化されました
ところが、先行する港区では、
ヤングケアラー支援のメニューを整備したにもかかわらず、
現時点で、配食サービス利用が2家庭のみで、
実態調査で把握した数よりも、かなり少ない利用しかなく
保護者が、ヤングケアラー家庭と認定されることを嫌がり、
その支援を、断ってしまうことが理由の一つと考えられ
私も、明らかにヤングケアラー家庭と思われる方に対して、
支援をお勧めしましたが、体よく断られていまい~
また、ヤングケアラー家庭の抱える問題は複雑でもあり、
今後は、ヤングケアラーのサポーター養成なども、
区として考えているとのことでしたので、
引き続き、粘り強く対応し、支援が行き渡るように、全力で