4月24日は、「植物学の日」、 「マキノの日」。
朝ドラ「らんまん」のモデルとなった、牧野富太郎博士の誕生日🎂
牧野博士のように、子どもの頃からの興味関心を伸ばしていけるような、
教育や子育て環境の整備こそ大事と🌱
昨日の、港区議会保健福祉委員会にて、
港区 子ども・子育て支援事業計画(令和2年度~6年度)の、
来年度改定に向けた、アンケート調査の結果などを質疑
調査対象は、区内在住の
小学校入学前の子ども、小学生、中学生それぞれの保護者と、
高校生世代から39歳までの、区民の方々
前回調査では、若者は調査の対象では無かったり、
小学生も低学年のみの保護者でしたので、
前回比較ができないものも多く
理想の子どもの数について、
3人以上、と答えた人が4割にも👶👧🧒
子どもが3人以上で、港区でも減少が続く、
合計特殊出生率が上向きに転じることが、研究から分かっており
調査結果では、理想の子どもの数に対して、
実際に持つつもりの子どもの数が少ない家庭が、4割以上で、
その理由として、将来的に子育てや教育にお金がかかるから、
が、回答として1番多いことから、
3人以上子どもを産みたい人へ、
給付等に差異を付けた対策の必要性を訴え💰
また、多子世帯、多胎児家庭への、
経済的支援や移動支援が課題として挙げられており😩
本年3月港区議会予算委員会で、
多胎児家庭の当事者からお声を聴くなど、
その対策を訴えていたので、
昨日も、重ねてその支援を要望🗣️
昨年度まで、コロナ禍での物価高騰対策として実施していた
「エンジョイセレクト事業」が廃止となり、
今年度は、新たに「ひとり親世帯等フードサポート事業」が開始
対象は、ひとり親世帯で、児童扶養手当受給世帯か、
児童扶養手当受給対象程度まで、収入が落ち込んだ世帯で、
エンジョイセレクト対象者のうち、
2000世帯程度がフードサポートの対象外となるため、
児童扶養手当対象ではないが、低所得のひとり親世帯に対しても❌、
給付等の支援を求める相談が、私の元にも寄せられていました
そこで、委員会では、ひとり親支援の対象拡充も、強く要望👩👧👦
今回は、あくまでアンケート調査の結果と、
その課題抽出までの報告でしたが、
課題を解決するための事業の実施について、
来年度予算を待たずに、出来るだけ早く実現できるように全力で