1月18日は、「都バス開業の日」。
1924年(大正13年)のこの日、東京市営の乗合バスが営業開始🚌
前年の大正12年9月1日に関東大震災が発生し、
東京市電は大打撃を受け、代替輸送機関として乗合バスが導入、と。
今年、都バスは誕生100周年
明日1月20日に、記念イベントを東京タワー屋外特設会場で開催
記念イベントでは、旧塗装ラッピングバスや、オリジナルデザインの、
ラッピングバスお披露目撮影会や、
すでに募集は終わっていますが、行き先が当日まで明かされていない
シークレットバスツアーの出発式が予定されていて、
楽しみですね
昨日は、品川駅港南口の、都バスのバス停近くで、
「受験生チャレンジ支援貸付」の、
締切が間近(1/19)であることを、情報提供🙋♂️
港南口の都バス利用者は、港区外の方も多いですが、
この貸付は東京都の事業です
「受験生チャレンジ支援貸付」は、都議会公明党が一貫して推進し、
世帯年収の要件緩和などしたり、
対象学校に合格・入学した場合に、返済免除にもなります
ただ、区ごとに申請場所が異なる(港区は子ども家庭支援センター)など📬、
周知がまだまだ不足していると思っているので、
私なりに、しっかりと情報提供してまいります
その後、港区議会の少子化対策の勉強会に参加し、
小黒一正・法政大学教授による講義を聴講
出生数を増やすことを主な目的とした「少子化対策」と👶、
生まれた子どもの育児や教育などを支援することを主な目的とした
「子育て支援」とを、きちんと区別したうえで👨👩👧、
インパクトのある少子化対策が必要、と
その理由として、北欧のある国では、
少子化対策に、莫大な予算をかけているにもかかわらず、
低下に歯止めがかからず、日本の出生率よりも下がってしまった、と
ある国というのは、「フィンランド」で、
国内GDPの約4%を投入しても、結果的には、
少子化対策として不十分であった、その理由としては、
インパクトのある少子化対策がとられなかったから、と
そして、合計特殊出生率を、
人口の維持に必要とされる「2」に近づけるためには、
生涯未婚率を下げることだけでは、25ポイントも下げなければ達成せず、
むしろ、1人の配偶者から生まれる出生数「有配偶者出生数」を、
「3」以上にするのが現実的である、とのことでした
すなわち、夫婦の子どもの数について、
3人以上を促す政策が必要性がある、とのことで、
「第3子以降1000万円(出産時にワンショットで)」をご提案いただき💴
講義後の質疑で、
私からは、「1000万円」の根拠をうかがいましたが、
経験則的に、1000万円もらえるなら産んでもよい、と
思う人が多い、インパクトのある数字、だから、
とのお話に、なるほどと🤔
ちなみに、港区で、第3子に1000万円を給付した場合には、
現状では約20億が必要で、
これは、本年4月に、再給付される、子ども全員1人5万円電子商品券よりも、
安い予算で済むとのことで、
仮に3倍に第3子が増えても、60億円程度で済むので、大変経済的、と
私としては、2025年度に開始が予定されている、
子ども3人で、大学の授業料無料、との国の政策をきいたときに、
自分も、今すぐ、こども3人を作るべきではないか、
と思わされたほどでしたので、
3人目1000万円は、大変素晴らしい提案だと思いました
こうした提案に対しては、
必ず、子ども1人、2人の家庭に何もないのは不公平、との
意見が想定されますが、これはあくまで、人口を減らさないための、
少子化対策ですので、
批判覚悟でも、やるべき対策はやらなければ、手遅れに
ともかく、引き続き、港区ならではの、少子化対策に、全力で