3月25日は、「み(3)んなでニッ(2)コ(5)リ」と読む語呂合わせから
「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」
人生100年時代、要介護状態になる期間をできるだけ短くして、
健康寿命を延伸する取組が重要に
昨日は、風邪をひいて動けなくなってしまった地域のご高齢者に、
病院勤め時代に、風邪薬で処方されることの多かった、
お勧めの「PL顆粒」を届けたり、
尿漏れ改善のための手術を実施して、
術後かえって尿漏れがひどくなってしまったとのことで、
紙パンツと尿取りパッドも、
雨の止む瞬間を利用して、急ぎ自転車にて宅配💧
せっかく手術を受けたのに、とご本人もショックを受けているとともに、
飲水を控えるようになってしまって、それが体調不良にもつながる、
とても悪い循環だと思っています~
ヘルパーさんが急に来られなくなったとのことで🙅♀️、
やむを得ず、私に連絡されたそうで、
オムツも、男性に頼むのは、と遠慮があったようですが、
私は元々。臨床ではオムツ交換など日常的に行っていましたので、
全然平気ではあります~
ただ、最近はあまり外に出られていない、とのことでしたが、
以前に比べて、ベッド周りですべてを済ませているような状況になっていて、
脊柱管狭窄症の悪化もあって、自由に動けなくなることで、
QOL(生活の質)が落ちているように思えたのは、
ちょっとショックで~😫
港区 は今年度、高齢者向けの「健康長寿アプリ」を開発し📲、
来年度本格実施する予定です
ウォーキングによるデータが自動で記録され、
ウォーキングの際に撮影した写真を、
アプリへの1日1回写真投稿することを促すことで🚶♀️🤳、
利用者間の交流を図ったり、継続のインセンティブ(動機づけ)にも
また、アプリ管理側も、利用者の継続していることが見える化されるので、
適切に指導したり、
継続利用で、スタンプのようなものが貯められ商品と交換もできるので、
途中脱落を予防することができる機能などが、
開発事業者より提案されています💻
私も、従前の認知症予防などの健康推進プログラムで、
中途脱落者が多いことを指摘していたので🙋♂️、
健康長寿アプリの実用化は、大変期待しています~👏
今月の港区議会予算委員会では、
健康推進ポイントなどの活用による、
働き盛り世代の健康増進の取組強化を訴えていましたが、
ご高齢者の健康やQOLの維持・向上にも、
しっかり取り組んでまいります~