昨日3月12日は、「サ(3)イ(1)ズ(2)」と読む語呂合わせから
「サイズの日」。
写真は、一昨日の総括質問の際のものですが、
思い立って2か月断酒し、
以前のスーツが着れるようになり、ついでに眼鏡も変えて~👓
港区議会の保健福祉委員会が開会され、
来年度の国民健康保険料率の変更などに関する、
追加の条例改正を審議🗣️
国民健康保険の会計については、
国として、安定的な財政運営を目的として、法改正して広域化を実施。
東京都でも、2018年度より、都が都内区市町村を束ねて、
一緒に運営を担うことに変更されました
そのため、港区は、23区共通の基準保険料率を採用していますが、
被保険者の高齢化にともなう、医療費のいわば自然増が大きく🏥
これまでも「激変緩和措置」という名の、
一般財源による法定外繰り入れをしてきましたが、
無制限に繰り入れることは、国保に加入していない人からの徴収となり、
理解を得ることが困難であるため、制限して繰り入れましたが、
保険料の引き上げが止められず、大幅な負担増に❌
基準の保険料の上昇額は、前年度比で、
40~64歳については、27,253円増、
それ以外の年代は、24,081円増と、
過去5年間の上げ幅と比較しても、大幅な値上げに
個々の自治体の努力だけでは、
もはや国保制度の維持ができないことから😰、
国に対して、抜本的な制度の見直しを求めるよう訴え🗣️
また、高齢者だけでなく、
働き盛り世代の医療費も、年齢とともに増えていることから📈、
そもそも負担増となっている原因である、医療費抑制のための、
生活習慣病の重症化予防などの対策も要望💪
港区議会公明党として、
今回の予算委員会での質疑の中でも、
同様の提案を、池田たけし議員が行ったほか、
私も、働き盛り世代の健康づくりの取組強化の方策として、
東京都の、来年度予算案に示された、補助金を活用し、
健康ポイントなど、
「インセンティブ(動機づけ)」を提案したり、
何とか、医療費の抑制に資するよう、
様々提案しているところです
ともかく、この先も高齢化は進み続けますので、
後期高齢者医療保険や介護保険も含めて、
現在のような、保険制度で、この先維持していくべきかどうか、
国の方でも、しっかり議論してもらうよう、促してまいります