昨日12月22日は、「冬至」
一年中で太陽が最も南に寄り、北半球では昼が最も短い日
気持ちの良い青空の下で、天王洲大橋付近でのあいさつ運動ののち、
港区議会保健福祉常任委員会に
今年度は、港区基本計画と、
計画に紐づいている個別計画の、
中間見直しの年度に当たっており、年末最期の最期まで、質疑が
ところで、冬至に定番の、カボチャは抗酸化物質を多く含み、
認知症リスク低下に繋がると考えられており🎃
現在、港区議会保健福祉委員会で質疑している、
港区 基本計画(改定素案)に、
昨年9月提案していた「認知症検診」が🏥
一旦認知症になると、進行を遅らせるしかできませんが、
その手前の軽度認知障害(MCI)なら治癒も可に⭕️
MCIを早期発見する重要性と、
その取組としての「検診」の必要性を、昨年の決算委員会で強く訴えていましたが、
実現へ、大きく前進
個別計画の「港区地域保健福祉計画(改定素案)」では、
MCIの可逆性についてのイラストも、きっちりと
港区医師会は、
独自の「認知症セルフチェックシート健診」を実施しており📝、
これを区の事業として、実施するよう、
昨年の決算委員会で求めていました🗣️
本日の保健福祉委員会の質疑で、
それを高齢者の特定健診に付加して実施することを検討、とのこと👨⚕️
私からは、区の新たな方針を高く評価するとともに、
特定健診の受診率がそれほど高くなく、期間が限定されているので📊、
それとは別に、先行する中野区のような、
独立した検診方式も追加で検討するように要望🩺
認知症になる方は、長寿命化に伴い、
2025年には約5人に1人の割合になるともいわれ、今後増加の一途で、
それが医療費や介護費の増加を押し上げかねないので、
何とか、その手前のMCIで早期発見して、
治療やリハビリにつなげたいところ
しかしMCIの発見の方法が、チェックリストと問診頼みなので、
他の検査方法も組み合わせたいところですが、
軽度認知障害(MCI)のリスクがどの程度あるのかを調べるための
スクリーニングの血液検査などもありますが、まだ確立したものがなく~
引き続き、その予防方法について、
全力で取り組んで参ります