今日は、秋の交通安全運動のお手伝い🙋♂️の後、
港区議会決算委員会6日目の土木費の質疑において、
先日、現地を視察した、芝浦アイランド護岸の段差(陥没)の修繕を訴え
今年中に応急の修繕が行われることと、根本的な改善に着手する、との
東京都港湾局の回答があった旨を確認
私からは、根本的な修繕に向けて、都へ強く働きかけるように念を押しを
また、脱炭素化の為の、街路樹の取組について訴え🌳
質疑のやり取りの中で、直近20年間で
港区の区道に約1000本、街路樹が増えた🆙ことを確認
「港区みどりの実態調査(第9次)」によれば、
直近10年間で、国道や都道で街路樹が減っている一方で、
区道は増えているので、その点について、良い取組と評価
そのうえで、街路樹に多い「落葉樹」🍂については、
少なくとも樹齢40~50年くらいまで、
CO2固定量(大気中の二酸化炭素を樹木が光合成によって取り込む量)が伸びる、
との、国交省の調査を引用📝
https://www.mlit.go.jp/crd/park/shisaku/gi_kaihatsu/keikaku/seika/forum2/download/file080528/a.pdf
さらに、歩道拡幅など道路工事🚧の際に、
歩行者の邪魔になる街路樹の多くは「移植」が選択されますが、
移植に耐えられない状態などの場合には、伐採されます🪓
しかし、先の国交省の調査から、
切らずに残したままの方が脱炭素化の視点では望ましく、
実際、街路樹を切らず❌に拡幅できた区道の事例もあり、
これらは、ポートシティ竹芝の裏手の区道になりますが、
歩道のど真ん中に、街路樹が配置されるように、歩道拡幅が
こうした事例のように、街路樹を保全しての歩道拡幅等を強く要望✊
さらに、こちらは、芝浦3丁目5番地の、Googleストリートビューで
撮影日は、2021年6月となっていますが、
一昨日の夜まで、1年以上経過しても、切り株のまま
街路樹を伐採後、伐根しやすくするために、
根が腐るまで1年程度、根を放置することもあるそうで、
それまでの緑化対策と思われる、ヒマワリが植えられており
しかし、脱炭素化を推進するためには、伐採後は出来る限り早く、
代わりの街路樹を植樹することが望ましいと考えます
引き続き、区の道路整備における脱炭素化の推進と
緑のネットワークの構築を目指して取り組んで参ります