今日は、品川駅港南口のあいさつ運動からスタートしましたが、
昨日までと打って変わっての涼しさで、ずいぶん楽でした~
昨日3日、国交省の
「第5回 羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会」が開催されました✈️
羽田空港の新経路については、
我が国の国際競争力の強化、首都圏における騒音負担の平準化の観点から、
令和2年3月29日より運用を開始
しかし、上空を飛行される自治体等から、
新経路の固定化回避等に関する要望が続出
港区としても、国交省に対して、独自に区内の複数個所で騒音を測定し、
影響の把握に努めるとともに、
国に対し新飛行経路の固定化回避に向け要請を行っています
743名の方のご意見を国土交通大臣に提出し、騒音の軽減、落下物防止対策、地方空港・海上ルートの活用等による新飛行
— 武井 雅昭(港区長☆たけい雅昭) (@takeim0101) March 22, 2022
ルートの固定化回避の検討に役立てるよう要請しました。 https://t.co/m1ajj6hV2o
そうしたことを踏まえて、
国交省は、羽田新経路の固定化を回避するための方策について、
最近の航空管制や航空機器の技術革新を踏まえ、
技術的観点から本検討会において議論を行っています
公明党 岡本三成衆院議員の委員会質問を契機に、
立ち上がった同検討会👥ですが、
自宅の上空を、羽田行きの飛行機が頻回に滑空している港区民の方からは、
いつ回避されるのか、という質問が複数🗣
固定化回避検討委員会の進捗においては、
これまで導入可能性のある飛行方式と示された2つのモデル方式のうち、
目視👀を要するRNP+WP方式については、
航空局の簡易シミュレーターなどで飛行可能と確認した、と👨✈️
今年度はさらに、各航空会社でのシミュレーション実施予定🛬
加えて、同時進入時の安全間隔や
同時運用の監視要件・方法等に関する検証など、安全性を評価
また、新たに提示されたスケジュールによれば、
来年度いっぱいかけて、当該飛行方式のリスク評価を行い、基準素案を策定📑
具体的な、都心を回避する、新たなルート策定などは、その先に、
ということになりそうです🤔
固定化回避された場合でも、離着陸する滑走路は変わらないことを、
知らない、もしくは勘違いされている方などもいらっしゃり
引き続き、丁寧でタイムリーな説明を、国交省に求めてまいります✊