今日は、公明党のアンケート調査📝の際に、要望されていた
港区の高齢者支援サービス一覧をお持ちしたり、
本日31日から開始となった、事業復活支援金の申請をサポートしたり💰
港区 令和4年度当初予算案が、武井港区長から発表🧑🏫され、
2019年3月予算委員会で必要性を強く訴えていた、高齢者の補聴器購入費助成がようやく実現へ🦻
平成29年の国際アルツハイマー病会議で、ランセット国際委員会は、
「認知症の約35%は予防可能な9つの要因により起こると考えられる。その中では、難聴が最大のリスク因子である」と発表。
また、聞こえが悪いと、コミュニケーション障がい、社会活動の減少を通じてさまざまな不利益に波及すると言われており
具体的には、鬱や孤立、意欲低下、アパシー、認知機能低下、脳萎縮、虚弱、フレイルや、転倒、日常生活動作(ADL)低下などが問題視されています。
また、難聴により情報から閉ざされてしまうために健康情報も少なくなり、それを使いこなす能力であるヘルスリテラシーも低下
その結果、治療や健康対策への対応も不良になると言われております
難聴や加齢による聴力低下を補う補聴器ですが、欧米では30%から40%台の使用率に対して、日本では14%弱にとどまっています。
背景には、平均価格が片耳で15万円程度と高いうえ
症状や用途に合わない商品を購入してトラブルになるケースが後を絶たないためです。
最近では、通販や家電量販店において1万円を切る価格でも購入できるようですが、
自分に合わないものを買ったり、自分で調整できずにかえって難聴が悪化することもあり
専門医によれば、補聴器をつけても最初はただうるさく、すぐ快適に聞こえるようにはならず、
聞き取れるようになるためには、補聴器による聞こえになれるためのトレーニングが必要と
今回の予算案では、単なる助成だけでなく、補聴器相談医や認定補聴器技能者のアフターケアや相談が受けられる、とのことで
私の質問の趣意がくみ取られており、本当に良かったです
区議会ではじめて区の担当者から前向きな答弁🗣を引き出せてから2年が経過しましたが、
非課税世帯や保護世帯は、上限13万7千円まで助成とのことで、
補聴器の片耳が平均15万円程度💴ともいわれており、本当に助かりますね
また、区民の方々からの請願📃などを受けて、昨年3月の予算委員会で訴えていた、
区有施設の電力への再生可能エネルギー100%導入についても、
令和4から順次開始して、実現する方針に⚡️
請願者の方々の熱意に後押しされて、画期的な方針が示されたことは大変嬉しい😊です
ともかく、2050年の二酸化炭素排出実質ゼロを目指し、より効果的な取組ができるよう、
来月下旬からの予算委員会に臨んでまいります✊