2月28日は、予算委員会4日目で、福祉関連(民生費)の質疑。

1引きこもりの若者への支援→不登校経験者へのアウトリーチをビックリマーク

2精神障がい者の方への就労支援→超短時間雇用を採用する企業の開拓や精神障がい者の高い技術力に対応した支援メニューの拡大をビックリマーク

3介護事業所のICT化支援→国や都の支援の周知と、好事例の紹介をビックリマーク

4AI導入による保育園選考スケジュールの短縮化→4月入園の選考スケジュールの短縮化と1次と2次募集との間に区に相談する期間を設けるべきビックリマーク

5補聴器購入の支援→生活の質を向上させるためにも、購入費用の助成をビックリマーク

 

と多方面で質問し、全てで満足が行く前向きな答弁をいただきました~ニコニコ

 

特に、引きこもりの若者支援では、公明党の推進で昨年改正された生活困窮者支援法で法定化された、行政の縦割りを超えた「支援会議」に学校関係機関を入れることで、不登校経験者への早期アウトリーチ(訪問支援)走る人を行うとの答弁を引き出すことができましたベル

 

不登校を経験した方は、社会に出たあとも就職等でつまづくと容易に引きこもりに陥る傾向があることが分かっていた一方で、公立中学校学校を卒業してしまうと、そのあと区が引きこもりを個別に把握することは困難で、重症化・高齢化して初めて引きこもりが発覚する恐れがありましたショボーン

 

そこで、不登校経験者を早期に把握して、アウトリーチ走る人を行い、区の相談窓口である「港区生活就労支援センター」を案内したり、継続的に相談などフォローすることで、重症化を防ぎ就労につなげる必要性を訴えましたパー

また、公明党青年局の推進で昨年10月に実現した、引きこもりの若者の多くが利用する「コンビニ」おにぎりのレジ画面を使った、厚労省の若者就労窓口「サポステ」のPR事業の、港区版の実施も要望いたしましたベル