今月1日に東京都が発表した令和元年の「合計特殊出生率」
において、港区は一昨年より率はやや低下しましたが、順位は同じで23区において2位の結果に
人口の増減に大いに関係する指標ですが、全国や東京都でも低下が著しい中、全国平均1.36よりはわずかに下回る結果
でしたが、都の平均1.15よりも高く
トップの中央区とも僅差でしたので、この結果はかなり善戦とみるべきかと
ちなみに、最低値であったのは現在の武井港区長の就任1年目の平成16年で、当時は23区で17位の結果
でした
その後「子育てするなら港区」を掲げた支援策や、再開発などによる都心回帰により、平成26～29年は4年連続1位にまで増加
今年はコロナ禍で、出産をためらう傾向が強く
、大幅に低下する懸念があります
他方で、港区議会公明党の推進で、出産費用助成金が23区最大の73万円まで引き上げが実現
先週は、田町駅芝浦口などの駅頭でのあいさつでは、出産一時金の助成を情報提供
また港区は、妊婦の方へ、タクシー
などに使える商品券2万円分を給付する「みなとプレママ応援事業」を実施中
本年4月16日、 東京都がコロナ対応の補正予算を組んで、従来からある「とうきょうママパパ応援事業」を、妊婦の感染防止のために、衛生資材の購入費やタクシーチケット補助等のパッケージに拡大したことを踏まえ、港区でもこれを受けた制度実施を訴え。
その後、本年6月には港区でも開始となり、早期に実現できたことはよかったです
さらに港区は、妊産婦の方へ図書館の本の宅配サービス
を開始したりしています
引き続き、安心して出産できる環境整備に、全力で取り組んでまいります