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ご訪問くださりありがとうございます
イライラママから待てるママへ
3カ月で子育て迷子を卒業!
わが子との絆を強めるコミュニケーション術
発達凸凹っ子ママのサポーター
まるやま なほ です。
4月も半ば。
入園、入学、進級した子どもたちは
新しい環境に戸惑いながらも
それぞれ本人なりにがんばっている
だからこそ、疲れもどっと出てくる週末だと思います
ぜひ親子タイムでお子さんの疲れを癒して
あげてくださいね
さて、今日は前回の続きです
前回の投稿では
・イヤイヤ期の子どもの脳内
・エネルギーかけて子どもを怒ったとしても
脳の発達にはつながらない
ことをお伝えしましたね。
ママだって好きでガミガミ怒っているわけじゃない!
少しでも心穏やかに育児ができるよう、
今回は具体策についてお伝えしていきます
「ダメ!」以外にどうやって関わればいいの?
今回は2冊の書籍を参考に
私自身の体験もふまえてお伝えしていきますね!
①「ママは悪くない! 子育ては“科学の知恵"でラクになる」ふじいまさこ著
漫画が多いので忙しいママにもおすすめ!
↓
②「非認知能力を育てる あそびのレシピ 0歳~5歳児のあと伸びする力を高める」
大豆生田 啓友 大豆生田 千夏 著
具体的な遊びのレシピが分かりやすくイラストで紹介されています。
気になるページから読めますよー
息子が0歳の時に出会いたかった本です
まずは子どもの気持ちを受け止めてあげる
子どもは気持ちを受け止めてくれる大人がいることで
自分の気持ちを立て直すことができるようになっていきます。
「くやしかったんだね」
「もっと○○したかったね」
イヤイヤな子どもの気持ちを
親が代わりに言ってあげましょう
このように関わってあげることで
子ども自身、自分の「イヤ」を言語化できるようにも
なっていきますよ。
楽しくルールを教える
無理やり我慢させるのではなく
子どもが理解しやすいよう
ゲームしながらルールを教えてあげましょう。
例えば💡
ごっこ遊びでお人形を使って順番のルールを
教えてあげるのもいいですね
選択肢を出す
よく耳にする関わり方でしょうか?
例えば💡
疲れて歩きたくない!と言っている子どもに
「いっぱい歩いたね。頑張ったからお家に帰って
アイスを食べよう」
✔歩かないでその場にいる選択をするか?
✔疲れたけど歩いて帰ったらアイスが食べられる選択をするか?
子どもに選択してもらいます。
気持ちを切り替える選択肢を出すことで
子どもは自分の気持ちを自分でコントロールするきっかけに
なります
ある程度満足させる
例えば💡
公園でまだ遊びたがっている子どもには
ある程度満足させるまで遊ばせます。
満足するまで十分に遊んだ子は気持ちを切り替えて
次のことをしようとします
わが家の例ですが、
決めた時間で公園を出たい時など
公園で遊ぶより、もっと楽しいことをそのあとの予定に組み込んで
よく誘っていましたよ~!
肯定的な関わりを忘れずに!
「ダメ!」と言うかわりに、ぜひ試してもらいたい関わり方を
ご紹介しました。
子どもたちは子どもたちのスピードで
少しずつ発達しています
私たち大人から見ると
もどかしく感じることもあるかもしれませんが
見守りながら肯定的な関わりを忘れず
サポートしていきたいですね
今日も最後までご覧いただきありがとうございました
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