こんにちは!
数あるブログの中から
ご訪問くださりありがとうございます
子育て支援員、まるやま なほです。
育てにくい子どもとの生活を豊かにするコミュニケーション&
セルフケアを発信しています。
今日は登園渋りについて書きます。
突然ですが、
「お子さんが幼稚園(保育園)に行きたくない!」
と言った経験はありますか?
親としては何とか幼稚園(保育園)に行ってもらいたい。
だけど、
あの手この手を使ってみても、
子どもは泣くばかりで行きたがらない。
休ませたら
休み癖がついてしまうんじゃないか、
甘やかしなんじゃないか、
ママも葛藤されているんじゃないでしょうか。
いまは入園、進級の時期。
新しいお友達、
新しい先生、
役割も変わったり、
園での過ごし方もこれまでと
変わったり…
などなど
このような環境の変化に
子ども達は頑張っているんですよね。
わが家の子どもも
これまでに何度も幼稚園に行きたくない、と
言ったことがあります。
話を聴いているうちに気づいた共通点があったので
今日はその共通点をお伝えしますね。
登園渋りの共通点
それは、
大人がこんなことで?と思うような
ことも
子どもにとっては深刻で
それが登園渋りの原因になりうる
ということ。
例として、
・鉄棒がうまくできない
・乳酸菌飲料のふたが上手に開けられない
・お友達が怒られているのを見るのが嫌だ
だから、行きたくない。
私も息子と同じく
幼少期から
敏感気質であったり
不安になりやすいといった傾向がありました
だから息子の幼稚園に行きたくない理由に
とても共感できます。
一方、夫は
息子の登園渋りの原因を聞き
「そんなに深刻に思っているなんて知らなかった…」
という捉え方をしていました。
同じ親でも、こうも
捉え方が違うんですよね…。
ちょっとの工夫で育児を楽しく
幼稚園に行きたくない!
その理由が本当に些細なことであるかもしれない。
それだけ、子ども達は
小さな世界で生きているんですよね。
子どもの行きたくない!に直面したときは
大人の都合もあるけれど…
まずは子どもの世界に寄り添って
否定せず
「行きたくない」気持ちに共感してあげる。
行きたくない理由に
親が想像力をはたらかせてみる。
ちょっとの工夫で
親の見え方も変わってくるのではないかな?
と考えています
先生と連携する
私の場合ですが、
先ほど例に挙げた行き渋りの理由を
先生と共有していました。
そのうえで自宅でできることを考え、
・自宅での対応策
・園ではこうしてもらったらいいのではないか?
ということを先生にお伝えしていました。
例えば乳酸菌飲料のふたがうまく開けられない、
この背景に
・力加減がわからない
・みんなと一緒にいる緊張感
があると考えました。
なので、
自宅でまず子どもがどのように
ふたを開けているのかを確認し、
スモールステップで進めていくことで
ほぼ1人でこぼさず開けることができるようになりました。
(しばらく子どもが嫌がらないペースで
蓋を開ける練習を続けていこうと考えています)
園ではありがたいことに
先生がフォローしてくださり
失敗体験につながらず
1日を過ごすことができたようです。
これからも
色々なことが待ち受けているかと思いますが
1つずつ背景を考えながら
先生ともコミュニケーションを取らせてもらいながら
対応していきます
こうしたらうまくいったよ!
というヒントをお届けできるよう
またブログを更新していきますね
最後までお読みいただき、
ありがとうございました
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まるやま なほ