関東からの"ツーリングの聖地"の一つにも数えられる、山梨県道志村へWo号で走ってきました
併せて、昨年upの富士五湖ツーリング(vol.13 07.9.21up)の時に雨だった山中湖にもチラッと寄ってきました。早速スタートです
都内からそんなに遠くないという事で、厚木まで一般道で行く事にしましたが、これが大失敗(汗)、渋滞の名所・↑戸塚原宿交差点は早朝から大渋滞
(※2021追記:この当時まだ、R1アンダーパスは未完成でした)
なんとか東名厚木ICまで辿り着きました
駐車場の向こう側に、↑富士山が見え隠れしています
-*-*-
↑山中湖ICを降ります
去年、富士五湖ツーリングで来た時には、山中湖に着いた頃に雨が降りだしてしまったので、リベンジの意味の込めて来ました
この日の山中湖、雲が多少出ていましたが、青空も覗くまずまずの天気
↑波静かな湖面とおいしい空気、山中湖再訪でございました
山中湖をあとに、今作メインの道志村方面へ
道志村を貫くR413、愛称"道志みち"を走ります
↑のトンネルを抜けると・
しばらく走ると、国道沿いに道の駅があったので休憩します
↑『道の駅 どうし』です
行ったのは平日の午前中だったんですが、↑駐車場に車やバイクがほぼ満車の状態
ちなみに↑写真の通り、車よりバイクの台数のほうが多く、流石はツーリングの名所・道志という感じです
僕はこれが初道志村だったんですが、聞きしに勝るツーリングのメッカでした^
その清流を取り込んだ散策コーナーもありました
道志川、手軽に親しめる清流とも言えます。
走ってきた国道413号とほぼ並行して流れています
道の駅どうし名物・、↑クレソンそばを頂きました
このクレソン、道志村の新しい名産にしようと、村おこしの一環として栽培しているとの事
ピリッと辛みがあるクレソンの葉っぱですが、食欲増進のほか皮膚や髪にも良いとの事で、健康によさそうです^
国道から少し入ったところにある温泉、↑道志の湯
入ってきました。いい湯でした^
なお、道志川沿いにはキャンプ場が沢山あり、休日のR413は県外ナンバーの行列だそうです
-*-*-
道志みちを、さらに進んでいきます
↑"雄滝・雌滝"の看板が
名前からして滝が2つあるんだろうと思いますが、ここは予備知識ないので立寄ってみます
駐車スペースのWo号を停めて見渡すと、早速滝がありました
かなりの水勢で、一直線に滝つぼへ落ちています
後で調べると、滝の看板から近いほうが"雄滝"だそうです。
さらに雌滝を見るため、森の奥へ分け入ります
お・
みえてきました^
↑雌滝が見えてきました
先程の雄滝は力強く水が流れ、まさに雄々しい感じでしたが、この雌滝は、雄滝より細めの流れで、繊細な印象でした^
写真↑では地盤が多少露出しているように見えますが、先日この付近で土砂崩れがあったという事です
観光化されていないぶん、小さいながらも自然そのままの姿を感じた滝でした
-*-*-
さらにR413を北東へ走り・
道志村を抜けると、県境を越え神奈川県相模原市へ入ります
"いきなり相模原感"(?)が不思議な感覚ですがw、道志村が山梨県東端の村である上、相模原市は市域が大変広く、山梨から神奈川へ車で県境越えすると大抵相模原市です^
↑県境の橋を渡り、相模原市街へ向う形で帰途につきます
又々突然の場面転換ですが、国道413号のドン突きは、↑JR橋本駅です
おなじみの駅に着いたところで、今作ここでゴールとします^
都内から手軽に行ける距離なのに、"渓谷感、山里感"を堪能できる道志村、ドライブ/ツーリングの聖地というのを実際行ってみて納得しました。富士や伊豆とセットで訪れる事も出来るし、ツーリングには打ってつけのコースです。日帰りもよし、キャンプで1泊するのもよし、という感じの道志村です^
(※2021.1 2024.1 文一部修正)