続報 | アスルクラロ沼津のある生活

アスルクラロ沼津のある生活

このブログは、サッカー初心者のいちアスルクラロ沼津サポーターが、
アスルクラロ沼津7割、ラブライブ!サンシャイン!!1割、その他2割で、ノリと勢いで書いていくブログです

元気してますか?

アスル・ド・ランタンです。

 

さて今日は数少ないGWの出勤日だったのですが、

同僚やバイトさんから例の件で質問攻めに合いました。

そんな中で言われたのが

「サッカーって安全に見られるの?」

「怪我人が出たけど大丈夫なの」

「何で壊れたの?」

「毎試合こうなの?」

といった当たり前な質問から

 

「お前は落ちなかったのか?」

「知り合いが落ちたの?」

といった勘違いの質問もあったり、

 

「やっぱりサッカーって怖いのね」

「あんな人達がいっぱいなんでしょ?」

といった最も恐れていた質問まで来ました。ガーン

 

どうやら『静岡のJリーグ=オレンジ』と言う印象があるようで、

オレンジのサポが落ちたので、

沼津サポが落ちて怪我をしたと思われたようです。

世間の認識が

『静岡のJリーグ=オレンジ色』ってのは

水色と藤色のサポさんが怒るからココダケノハナシダヨ。

 

 

また今日、怪我をされた方のツイートがありました。

要約すると

「眼窩底骨折と肩と膝打撲をしました。
痛くてトイレも車椅子で動いたら気持ち悪くて吐く状態なので松山帰れるのかな?」

って感じです。

早い回復をお祈りします。

私も眼窩底骨折をした事がありますが、乱視とは違ったぼやけ方をするし、ちょっと目を動かすだけで激痛が走るんですよね。

あれは辛かった。

眼窩底骨折は後遺症も有りえますので、その辺が心配になります。

 

 

そして愛鷹広域公園多目的競技場ですが、

管理者の県より

『ゴール裏及びメインスタンド最前列の使用禁止』との通達が有りました。

あんな事が起きて、

張本人たちが反省してないんですから仕方ないですよね。

 

この結果、

7日に行われる『天皇杯静岡県予選』はメインスタンドでの応援のみ。

最低でも『長野戦』『岐阜戦』『YS横浜戦』辺りはメインスタンドでの応援のみになりそうです。

長野さんも岐阜さんもかなりのサポーターさんが来てくれるチームなのですが、メインスタンドのみとなるとチケットを絞るしかなく、クラブとしては収入面で相当の痛手になるのは確かですよね。

実際にやっている人はいないとは思いますが、

「静岡県庁と沼津市役所にクレームを入れようぜ」と言っている人も居るようなので予断を許しません。

 

 

最後に今回の騒動で気づいた一番大きなことなんですが、

「こんな壊れやすい柵を許可した静岡県が悪い」とか

「杜撰な手抜き建築だ!」

とか

「私は建築に詳しいのですが・・・」

と言った方々と話が全く噛み合わないのが気になっていたのですが、

今回壊れた柵状の物について

沼津側は壊れやすい『手すり』と認識していて注意喚起をしていたのですが、

愛媛サポや外野の方々は、

壊れにくい『柵』が壊れた。

と認識しているため、「施工が悪い」だの「簡単に壊れるような柵を作るな」

といった意見が出てくるんじゃないかな?

と思いました。

 

注意書きにもしっかりと『手すり』って書いてあるし・・・ガーン

まぁ、それでも事故が起きてしまったので沼津及び愛鷹が責めを負うんですけどね・・・。

 

「支柱が数cmしか入ってなかった、違法建築だ!」という方を結構見かけますが、

沼津が使用する前に設計されていますから

禁止事項の事を想定していなくて

『競技場と観戦場を隔てる物』

と考えていれば、あの施工でも問題ないのではないのではでしょうか?

(普通、いい年した人間が10人近く跨いで負荷をかけるなんて考えないでしょ?)

 

しかし、禁止事項込みの

『観客の落下を防止する物』と考えた場合には、

あまりにも脆弱すぎるので騒いでる外野の言い分も分かる気がします。

そりゃ話が噛み合わないよね。

 

でもいくら綺麗事を言おうと、

「いいでちゅか~、やっちゃ駄目でちゅよ~」

と止められたことを行い、トラブルを起こし迷惑をかけ、

あまつさえ開き直る、と言うのは良い歳をした大人がやることでは無いと思います。

(詳しくは知りませんが、怪我をされた御婦人へのサポーター団体からの発言や、今回の騒動についての発言ってまだ無いんでしょ?)

 

 

そんな訳で、各所に迷惑をかける事となったあの騒動についてでした。

 

最後まで

ご覧いただきありがとうございました。