この3年間で続いてきた色々なものが最後になっていった。
小学校入学時は中学受験は全く考えておらず、受験に足を踏み入れたのは興味本位の全国統一小学生テストや日能研の無料テストがきっかけで、塾を決めたのも日能研が近いからという安易な理由だった。
小学校の四科の授業は物足りないもので、授業中に手を挙げてもほとんど指してくれない、かといって手を挙げなかったらやる気がないとみなされるという状態だったので、新しく深いことを色々と教えてくれる塾の授業に夢中になった。
小学校も嫌いじゃないけど、塾だと本当の自分が出せるんだと言っていたことがある。学校とはまた違った居場所、真面目に勉強してもバカにされない、思いっきり力を出せる場所を与えてくれたことに感謝をしている。
壮行会ではみんなで気合い入れてエイエイオー!って感じなのかと思っていたら、先生方が面白い話をして笑わせ、卒業生が来て応援してくれて、帰りは花道作ってキットカットやメッセージを受け取り、先生方からひとことアドバイスもらって帰宅という、そんなに盛り上がるという感じでもなかったらしい。
もっとやる気に満ち溢れて帰ってくるのかと思ったら、あてが外れた。
2年前、2015年2月1日の自分のブログで
>2年後の入試直前、どんな最後の一言をかけるだろう。
>「どんな問題がでるか、楽しんでおいで」と言って送り出せたらいいなと思っている。
と書いていた。今でもこの気持ちは変わっていない。
今はそれに加えて「この答案用紙の向こうには入学したい学校の先生方がいる。問題を解くことで、今まで学んできたことを、気持ちを込めて伝えておいで。」と言いたいと思う。
長い間の学びを、ようやく発揮できる時が来た。
プラス思考で楽しもう。