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N男児2017中学受験へ

2017年中学受験、日能研通塾男児の記録です。関東在住。
色々な学校を見てまわることが好きで、志望校関係なく訪問しています。
<受験終了組>

息子の書く文字はきたない。きたないというか、丁寧ではない。
いまだに0だか6だか判別が難しい文字を書いていたりする。
そんな息子のちょっとした転機は、日能研のテストだった。
5年生後半になって漢字の採点基準が厳しくなってきたのか、わかっている漢字なのに間違い扱い(二度書きしているように見えるとか、書き方が適当で棒が一本足りないように見えるとか)で失点が続いた。
本人さすがに懲りたのか、テストでの漢字部分だけは丁寧に書くようになってきた。
でも漢字以外はまだ乱雑な文字なので、なんだか別の人間が書いているような不思議な解答用紙を持ち帰ってくる。

4年生の頃、2年上の先輩ママに「字が乱暴で…」と相談したことがある。
その時の「高学年になればきれいになってくるよ」という回答が、いまいち信じられなかった。
いま5年生後半、確かに少しだけ(というか一部だけ)丁寧な字を書くようになった。

日能研の保護者会で、文字についての話題がでていた。
「文字は本人がその学校から合格をもらいたければ直します。今は直す理由がないから、直さないのです。」とのことだった。
ママがうるさく言うからというのは、直す理由にはならない。合格して学校に行く為に、自分で直そうと思わなければ直らないのだと。
本人の自覚待ちか…いつになることやら。

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新6年にむけての新学年準備保護者会では、日特についての説明もあった。
日特(にっとく)=日能研入試問題研究特別講座
前期日特(2月~7月)本部系・関東系で別々に実施
後期日特(9月~1月)本部系・関東系混合で実施

普段の授業は単元学習なのでテーマにそって学んでいくが、実際の入試では範囲がない。
本科で得た知識や技術が実際の入試問題でどのように出題され、どのように解答すればいいかを学ぶ、範囲のない入試問題を解く講座なのだそう。
テスト解答用紙全体を見て、合格点を取るためにどう解いていくかを意識的に考える、テクニックを身につける時期が近づいてきたことを感じる。

本部系、前期日特の受講クラスは3つ(アドバンス、マスター、マスター選抜)あって、上位クラスは普段通っている教室とは別の校舎で開講。
我が家の場合は片道30分程かけて通う事になる。
公共交通機関で別校舎に行き、講座+テストで一日が終わるのは、現在受講している「5年生難関校研究講座」でもう慣れてしまったようだ。
5年生難関校研究講座は、同じくらいの学力がある仲間でモチベーションを上げる、お楽しみ的な講座かと思っていたが、実際に難関校の易しい(5年生でも解ける)問題を解いてみることで、自分にもなんとかなるかも感というか、そんなに恐れなくてもいい感じを与えてくれる、難関校への意識的な敷居を下げてくれる講座なのかなと、今になって思う。

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新6年にむけて、新学年準備保護者会があった。

<志望校について>
12月PRE合格判定テストの志望校登録に関連して、志望校がまだ決まっていない人は、おおよそのタイプを決めていきましょうというような話。志望校登録にむけて、初の個人面談(親)もある。
・中学受験はカラーが合うかどうかが大事。
・この学校に我が子が入ったらどうだろうか…?と考えながら見学をしてみる。
・学校の雰囲気は、その学校の入試問題にも表れてくるもの。だから公開模試(一般的な入試問題形式)で合格率低くても、合格の可能性もある。

<新6年の授業について>
Rクラス(上位クラス)は週4日×3コマ、Wクラスは週3日×3コマ。
上位クラスが1日多いのは算数のコマ数が多いから。入試では算数で差がつくことが多いから大事。
希望者は算数演習か記述演習どちらかを1コマ追加可能。
日曜日は日特+テスト。

というわけで、上位クラスは週5日も日能研へ。
ここまでやらないといけないのかな、でも皆がやっているということはやはりやらないと差がついてしまうのかな、でも本当にここまでやらないといけないのかな…って、グルグル考えてしまう。
もし拘束時間が少ない塾を選んでいたら、時間が空いた分は結局自宅でやらせないといけないから、親子バトルをせず塾で面倒を見てくれていると思えば、拘束時間が長い=親は楽なのか?とか、色々と考えてみたり。
答えはでないけど、せっかく縁のあった日能研なので、我が家は信じてこのままいってみようと思う。

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仕事が忙しすぎて約2週間のご無沙汰。
その間、麻布説明会、開成説明会、世田谷学園文化祭、筑駒文化祭に行き、日能研では新学年準備保護者会、保護者のための本科教室<速さ>、教科別保護者会、難関校保護者会に参加、全国統一小学生テスト受験と、いろいろあった。
メモはとってあるので、ぼちぼち書いてみようと思う。

東京神奈川入試2月に向けて、6年生のカウントダウンをあちらこちらで見かける。
来年の今頃はその渦中にいるのだと思うと、ドキドキする。
今はただ、テストに一喜一憂していればいい毎日だけど、本番では合格か不合格かがつきつけられる。
12月にある公開模試は、PRE合格判定テストとのことで、今の時点での志望校登録(受験日が異なる8校)をして、合格可能性を表示するのだという。
いよいよ最後の一年に向けて、受験に向けて近づいてきた感じがする。
焦っても仕方がない。今やっていることを一歩一歩着実に、出来る限りの事をしていきたいと思う。

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ここのところ、学校行事の代休や習い事がない日が続き、家庭学習がいつもよりもサクサク進んでいる。
「やることがない」いきなり、そんな事を言い出した。
私から見たら「やるべきこと(やって欲しいこと)はたくさんある」んだけど。

確かに、授業を受けたところまでの復習・家庭学習(本科、栄冠)や、次のカリテ範囲までの漢字や、毎日の計算も全部やってある。
前回のテスト見直しも終わっている。
時間がない時にはとばしている本科のオプ説や補充問題までも完了。
テキストの間違えた問題やり直しも終わってしまった。

我が家では基本的に日能研の教材のみを信じてやっている。
あちらこちらに手を出すよりも、やりこんできちんと理解したほうがいいかなと思ってやってきた。
いただきものの他塾テキストもあるけど、進み具合が違ってまだ習っていない部分も混在しているから、本人はあまり乗り気ではない。(時々、参考に読んでは楽しんでいるらしい。)

なんとなくぽっかりと空いた時間。
ここに新しい色々な勉強を詰め込むのは簡単だけど、本人は勉強を入れたいとは思っていないようなので、今回は一緒に料理を作ったり掃除をすることにした。
時間に追われる日々とは違う、贅沢な時間。5年生、まだこんな時間があってもいいかなと思う。

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5年生夏休み明けに社会が歴史分野に入ってから、テストの成績がいまいちふるわない。
単純に、似たような人名も含め、覚える事柄がたくさんあるからかと思って解答用紙を確認したら、漢字表記に理由があった。
「桓武天皇」を「垣武天皇」、「墾田永年私財法」の「墾」が1画多い、「中臣鎌足」の「鎌」が1画少ない、「征夷大将軍」の「夷」がなんかちょっと変。
こんな調子で、答えはわかっているのに漢字が原因で7問くらい失点している。

「わからない漢字はひらがなで書いておけば~?」という私のヘタレな誘惑にも負けず、真面目な息子は果敢に漢字表記に挑戦している。
元寇、後醍醐天皇、高麗、親鸞… 私には記憶の彼方できちんと書ける自信がない字も多いのに、我が子ながら本当にえらいなと思う。
テキストで、日蓮の「蓮」が一点しんにょうではなく二点しんにょうだと気付いたのも息子。(知らなかった…)

頭脳レベルではもうすっかり追い越されているようなので、私は情報収集やモチベーションアップなど後方支援に回ろうと思う。
あとは、家庭の雰囲気を明るくすることかな。

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筑波大学附属駒場中学校と駒場東邦中学校の説明会をはしご。
最難関&難関校なので、実際の受験校候補というよりは、とりあえず比較対象ということで参加。
両校とも往復はがきによる事前申し込み制。

筑波大学附属駒場中学校、通称「筑駒」。
首都圏の中高一貫校の中で、偏差値表のトップに君臨する、国立の男子校。

少人数(中学募集120名)だけど敷地が広い。大きな木もたくさんあって、いい感じ。
新しい施設というきれいさはなく、歴史を感じさせる。体育館は前の東京オリンピック時に女子バレーの練習場所として使われたとか。
私は校舎の新しさは気にしないけど、耐震という点ではちょっと不安。
小学生への呼びかけ、学校紹介のビデオなど、話も面白くくだけた雰囲気で、ここの学校説明会なら子供が参加してもいいかもと思えた学校だった。

駒場東邦中学校、通称「駒東」。
筑駒に隣接。室内プール、きれいな講堂、柔道場と剣道場、9つの理科実験室と、設備充実。

先取りはしませんと明言した筑駒に対し、こちらは高2まででほとんどの教科書の内容を終了させ、最後の1年は演習が入ってくるとのこと。
校内実力試験、外部模試の利用、少人数授業。ここ3年間の全卒業生の進学先一覧を説明会で配布するなど、大学受験をしっかり意識している。
子供の自主性を信じたいけど、親としては学校がある程度みてくれるほうが、やはり安心感がある。
保護者会が多く、PTA活動も盛ん。母親のサークル活動やOB会もあって、バス旅行には270人(バス7台)の参加があったとか。

面白かった筑駒の説明会に比べて、駒東は校長も教頭も淡々としたまじめな説明。
子供達のことが好きなんだなという気持ちは垣間見られたけれど、楽しそうな学校生活を受験生にアピールできていないのは残念。
あと、個人的には、運動会の各組の巨大看板がアニメキャラなのが気にかかっている。伝統で変えられないのかもしれないけど、オリジナルの絵を描いている学校に比べて、やはり安っぽく見えてしまう。既成キャラの力を借りなくても、もっと表現できると思うんだけどな。

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筑波大学附属中学校の説明会。
国立の共学というくらいしか予備知識がないまま参加。

校内は緑が多く、広い、ちょっと古びた大学構内のような感じ。
説明会では開始前のBGMがクラシックだったり、スーツの保護者が多かったりと、他とはまたちょっと違う雰囲気だった。
カラーの学校案内は、500円で販売。

高校への内部進学は約8割で、中学と高校が同じ敷地内にあっても連携していないというか、文化祭や体育祭も別に開催、制服さえ違う(中学はセーラー服・詰襟、高校はブレザー)のには驚きだった。
学ぶ環境としてはいいけど、中高一貫校(一貫とは言わないのかな?)のメリットがないような…。

1学年200名のうち、附属小学校から135名。残りの65名を中学入試で選考。
7教科(国語、算数、社会、理科、音楽、図工、家庭科)の筆記テスト+体育実技。国語と音楽は、聞き取り問題もあり。

うちの運動神経壊滅男子は、体育実技があると聞いただけで、受験候補校から外していた…。
学校説明会は子供(特に男子)にとって退屈な時間であることが多いから、連れていかなくていいんじゃないかな~と思っている私だけど、筑波大学附属中学校の説明会では実際の聞き取り問題の一部を流して聞かせてくれるので、受験生は行くべき。

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栄光学園の説明会。
以前文化祭に遊びに行った時は、家から1時間以上かかるのは遠いなと感じたけど、我が家からは下り路線だしあの環境はやはり魅力的。
大船駅からのぼり坂を15分。空が広く、緑いっぱいの広い敷地(東京ドーム2.4倍!)。
運動苦手男子だから、運動場の広さはあまり関係ないかなと思っていたけど、長時間を過ごす学校が広くてすがすがしいのは、精神的にいい気がする。

校舎立て替えの最中で、新校舎は2017年4月に完成予定。3階建てだった校舎を、2階建てにするそう。
休み時間にすぐに外に出て活動できるように。豊かな自然に触れて、実際に体を使って考えることが大切、という校長先生の話だった。

1学年180人、家庭的でひとりひとりを大切にする。
学校の教育は家庭の教育が不可欠。だから、家庭での時間(夕食や家庭学習)がとれるよう、自宅から90分以内で通学できることが出願・在学資格。下宿は不可。

部活は週2回17時まで。
宗教の時間は正課としてはなく、ミサへの参加も自由。形としての宗教行事に参加するというより、家庭的、自分の意志が尊重されるところに宗教的考えがある。
旧校舎にしか入ったことがないけど、教室には十字架が見当たらなかった気がする。各部屋にキリスト像があった聖光とは同じキリスト教校でもずいぶん違う。

クリスマスカードを書いて説明会の日に提出すると発送してくれたり、登校したら活動しやすい体操服に着替えるとか、裏山で秘密基地作りができる!?とか、個人的には好きな学校。

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あちらこちら文化祭で賑わっている中、息子は難関校研究講座+思考力育成テストなので、講座の校舎に送りがてら、私は東京都立両国高等学校 附属中学校の説明会に行ってきた。
錦糸町にある、実質倍率8倍の都立一貫校。“国語力の両国”と言われる。
中学は40人×3クラス、高校から40人×2クラス分入ってくる。
中高一貫は中だるみに陥りやすいけど、高入生がいることで刺激になるとのこと。

説明会は体育館。休日なので子どもも多く、冷房のない体育館の暑さがこたえる。
校長先生の話は、子ども達への呼びかけもあって好印象。(同じ都立でも桜修館は淡々と事務的な話が多かった気がする。)
「自分が小学校でやるべきことはしっかりとやって受検して欲しい。両国の生徒は有意義で頑張った小学校時代を送って入学してきている。」

授業を大切にする学校。自校調理の給食。中学では携帯電話持ち込み禁止。
教育活動の紹介、実際の適性検査問題を見ながらポイント解説、入学初年度にかかる費用の説明。
最後に管弦楽部の演奏、質疑応答の時間があって、校内見学だった。

掲示物の生徒の文字がきれい。
校舎の古さは感じるけど、緑もあって、教室は整理整頓されて広く明るい印象だった。

ーーー
初の思考力育成テスト、理科の時間が足りなかった~と言って帰宅。
でも、記入できた部分は全て正答していたので、まあ良しとしよう。

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