以前から

お伝えしたかった

 

「食物繊維を摂っても便秘が解消しない」

方向けのアドバイス。 

 


 実を言うと、

私も便秘症に悩んでいた時期があり

 

  

「薬には頼りたくない!」と

ヨーグルトを食べたり

  

食物繊維をが含まれている食材を

多めに摂ったりしていました。

 

 


 

しかし!!!

 

食物繊維が多く含まれている

コンニャクを食べ続けていたら、


便秘が解消するどころか、

腸閉塞を起こし入院

したこともあります(笑)

夫には呆れられました。


 


 

今は便秘の症状は改善され、

私なりに

  

何が原因だったのか?

解明されたので

 

 

食物繊維を摂っても

便秘症が改善されない方は

ぜひ参考にして下さい😊

 


 

  薬膳ではどの臓器が不調?


 便の排泄を担う臓器は
五行の中では肺にあたります。
 ↓↓↓





中医学には五臓六腑という考えがあります。

五臓  →  肝・心・脾・肺・腎

六腑  →  胆・小腸・胃・大腸・膀胱


 

五臓と六腑は表裏の関係にあり、

どちらか片方に不調があると

もう片方にも不調が現れる性質も!!

 


肺に関しては

大腸と表裏の関係にあるため

大腸に不調があると、肺にも不調が現れます。


 

肺の呼吸機能が低下すると、

肺から吸収される水分が大腸に行き届かず

乾燥した便(コロコロ便)になります。



逆に便秘の時は
肺が乾燥した状態になるため
風邪を引きやすくなったり。
  
肺の状態は便の状態とイコールと
思えるほどです。
 
 
 
大腸(肺)の働きを高めるには
白木耳や白菜など、白い食材を摂りますが
 
私の場合は
食べてもお通じはスッキリせず汗
 

どうしたものかと
自分のカラダと向き合うと

肺の1つ前の臓器
脾の働きを高める必要であることが
体質診断で確認出来ました。
 
 

  脾の働きと役目


脾は消化器の消化吸収機能の他に
栄養分や水分を運搬する働きや
血小板の止血機能、筋肉の栄養維持などの
働きもあります。
 
 
肺のエネルギーは
脾から送られてくるエネルギーに支えられていますが、
 

脾のエネルギーが弱いと
肺のエネルギーも弱くなってしまいます。
 


五臓のバランスが悪くなり、不調が起こりやすくなる状態
 
 
 

食物の消化吸収機能が低下すると
大腸に栄養分や水分を運搬する働きが
滞ってしまう。
 

私の場合は
ココが原因でした!!!
 


食物繊維を摂取していても
便秘が解消されない場合は
 
大腸の働きを整えると同時に
脾の働きも見直す必要があります。 
 
 
 
 

  脾の不調のチェック!

 
脾の不調は下記のような症状がありますが
当てはまる箇所はありますか?

☑ 浮腫みやすい

☑ くよくよと考え過ぎてしまう

☑ 体がダルくて辛い

☑ 気力が出ない

☑ 食欲がない

☑ 下痢や便秘

☑ 胃が重たい

☑ 胃の中でポチャポチャ音がする

☑ 下痢をしやすい

☑ 口内炎や口角炎が出来やすい

☑ 吹き出物ができやすく 化膿しやすい

☑ 唇が荒れやすい

☑ 甘いものが異常に食べたくなる



チェックが多い場合は
脾の不調が見られますので、

機能を上げる
穀物、豆類、芋類、発酵食品を摂られると
良いと想います。
 
 
脾の機能を上げただけでは
便秘の解消は難しいので、
  
大腸の機能をアップさせる
食物繊維やヨーグルトも一緒に摂ると
効果的です。
 


私は
乳酸菌が多く含まれるぬか漬けや
酵素たっぷりの酵素ジュースを摂り
 
毎朝スッキリ腸ライフを送ることが
出来ています💗💗💗
 
 
 

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