2013激戦甲子園#14 大会14日目 決勝 前橋育英vs延岡学園  2013.08.22. | 初耳情報まとめます!丸太の船頭のMARUpedia

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第95回全国高等学校野球選手権記念大会、14日目。

3957校の頂点に立つのは前橋育英か、延岡学園か!?
と熱闘甲子園風に幕切れます、激戦甲子園。

初出場初優勝を狙うは前橋育英、宮崎県勢初優勝を狙うは延岡学園と勝てばどちらも初優勝。
前橋育英は高橋光成、延岡学園は横瀬と両校エースがマウンドに立ち、プレイボール

(大会14日目  決 勝)

前橋育英 000 030 100 計4 H10 E1
延岡学園 000 300 000 計3 H6 E4

前橋育英は1回、1アウト満塁と早速チャンスを作ります。しかし延岡学園がダブルプレーに討ち取り先制はなりません。
その後、両校とも得点を取れずに迎えた4回、延岡学園の攻撃。
2アウト満塁と、この試合初めて延岡学園が迎えたチャンスで前橋育英悪送球!延岡学園、2点先制。

さらに1点を加え3点差で迎えた5回、前橋育英はソロホームランで1点を返し、一塁側アルプスが湧きます。
その後も小技大技使い分けながらチャンスをつなぎ、延岡学園のピッチャーはこの回だけで2人交代、3対3の同点に追いつきます。

次に試合が動いたのは7回、再び前橋育英。
ライトへの強烈なあたりでノーアウト三塁、逆転のランナーを出してタイムリーが飛び出す!
前橋育英、4対3と逆転します。

延岡学園は9回2アウトと追い込まれ、空振り三振。
個人的には、5回ソロホームランを打たれ、なおもピンチの場面でピッチャー交代は早急だったと思うんですよね。
1アウト満塁を守り切るなど、ピンチに強い印象だったので。
ともあれ宮崎の悲願、宮崎県勢初の優勝はなりませんでした。

前橋育英は鮮やかな勝利の数々で初出場初優勝。
高橋光成投手はこの試合2自責点と、これまでと違った苦しい戦いでしたが勝利ピッチャーの座を勝ち取ることが出来ました。