「信じていたのに裏切られた…」なんてセリフは、ドラマだとよく耳にしますよね。
実際に「裏切られた!」と発言する知り合いはいないのですが、好んで(?)言いたがる人もいるんでしょうね。
「信じていたのに裏切られた」なんて言葉を聞くと、ちょっと笑ってしまいます。
「人間なんて、そもそも信じなきゃいいんじゃない?」ってね。
裏切られないためには、どうすればいいのか?
答えは簡単。
信じなければいいのです。
信じるから、裏切られる。
信じなければ、裏切られることもない。
この論理は決して殺伐とした考えからくるものではなく、人間という存在を愛おしく思えばこそ出てくる発想です。
人間という不完全な存在には、裏切らざるを得ない状況ってこともあるでしょう。
そんな状況になった場合でも、その不完全さを含めて人間ですから、本当の意味での人間愛があれば、「裏切りやがって!」とはならないはずです。
では信じないだけでいいのか?
それはそれで人間関係がうまくいきませんよね。
そう考えると人と人との関係性に必要なのは「信じる」ことではなく、「賭ける」ことだと思います。
例えば、恋愛。
相手を(勝手に)信じると、相手が過ちを犯したときに「裏切られた」と怒りの矛先が相手に向きます。
相手に(勝手に)賭けたのであれば、相手が過ちを犯したとしても「賭けた相手が悪かったな」と自分の判断に対する反省で済みます。
人と人との関係は、まさにギャンブル。
うまくいくこともあれば、失敗することもある。
人間関係の本質がギャンブルであると思えば、必要以上に人を恨むこともなくなると思います。
だって勝てないのがギャンブルですからね(笑)。
by marutake