死ぬまで、生きる。 ~価値ある人生とは?~ | まるたけ整体 公式ブログ

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「札幌市 厚別区 JR厚別駅 徒歩3分 筋膜のコリをほぐす専門店」

人生の目的は、なんだろう?

人生の価値は、なんだろう?


その答えのひとつが、「死ぬまで生きること」である。


死ぬまで、生きる。

もしこのことに価値があるのなら、すべての人間は価値ある人生を過ごしていることになる。


でも実際には、そうもいかない。

「死ぬまで生きる」より、「死ぬまで死んでいない」といった状態の人がほとんどでしょう。


死ぬまで、生きる。

死ぬまで、死んでいない。


どちらも同じことを言っているようで、全く違っている。


「生きる」と「死んでいない」の違いは何か?

それは主体性の有無である。


ただただ、日々をやり過ごしている状態。

ただただ、生きることを持てあましている状態。


それが「死んでいない」ということ。


こういった生き方が、悪いわけではない。

いい意味で「諦め」の境地で生きているのであれば。


ただ、文句や愚痴の多い人生で、かつ主体性すらないのであれば、それを「生きる」とは呼んでほしくはないものです。


死ぬまで、生きる。

死ぬまで、主体性をもって、生きる。


それができれば、貧しかろうが、失敗が続こうが、価値ある人生だと思います。