桂米團治さん(元・桂小米朝)が5代目を襲名された。
札幌でも11月に、襲名披露公演があるので、見に行く予定。
大阪に住んでいるときは、落語を見たいなんて思ったこともなかったが、
離れてみると恋しくなるもの(?)なのか、不思議と高座に興味が出たりして。
古典落語と呼ばれるものは、江戸時代から基本の形は変わっていない。
言葉などが現代風にアレンジされることはあるが、話の骨格は同じ。
しかし、同じネタでも演じる人によって、その評価は異なる。
同じ人が同じネタを口演しても、その日により出来が違う。
話の内容は同じであるが、演じる者の技量や体調により、作品の価値が変化する。
つまり、落語は「なまもの」ということでしょう。
いい作品を見たいのであれば、DVDなどで見たほうがいい。
私はこれまで、音楽もライブよりCDの方がいいと思っていた。
練り上げられたCDの音源の方が、生演奏より価値がある、と。
最近は、どうもそうじゃないんじゃないかな・・・と気持ちが変化してきた。
ライブは、作品の質として考えると、CDやDVDに劣るが、
生であることの、緊張感・空気感が、とても意味があるんじゃないだろうか、と。
落語を見るのは、テレビで十分。
そう思っていたが、生の高座をを知らないのはもったいない。
知らずに、死ねるか!
私の座右の銘(?)である。
落語も音楽も、内容はいつも同じ。
でも、毎回毎回が新しい作品とも言える。
整体だって、そう。
同じような施術をしていても、毎日が新鮮である。
“ライブ感”を大切にした、整体師でありたいですね。