さて、今回掲載した内容は「ストレス」の解釈について。
なんでもかんでも、「ストレスが悪い」という風潮に疑問がありまして。
基本的に、ストレスがないと身体はうまく機能しない。
人間は、重力のある世界で進化してきた生命体であり、
体に負荷がかかっている状態が、生きることの前提となっている。
筋肉に負荷をかけないと、どんどん衰えていくのがいい例。
身体は、負荷(ストレス)を必要とする存在です。
これはなにも、身体だけのことではなく、精神面も同じことではないでしょうか。
心がうまく機能するためには、適度な負荷(ストレス)が必要です。
心を成長させるためには、やや大きめの負荷(ストレス)が必要なんです。
ストレスがない環境なんて、衰弱していくだけの不幸な状況なんです。
現代人は、あまりにもストレスを嫌う傾向が強くなりすぎて、
反対に生命力のない人間に退化してしまっているのではないでしょうか。
プレッシャーのない選手は、オリンピックで活躍できない。
プレッシャーを消化してはじめて、自分の限界を本番で開花させることができるもの。
ストレス、ストレスと騒ぐことなかれ。
価値あるストレスこそが、人間をたくましく成長させてくれるのですから。
