“断る”勇気も必要。 | まるたけ整体 公式ブログ

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「札幌市 厚別区 JR厚別駅 徒歩3分 筋膜のコリをほぐす専門店」

整体は、サービス業である。

つまり、基本的には「お客様は、神様です」の世界である。

だから、来店されたお客さんを断ることはない。

接客業では、「どんなお客様も平等に扱う」ことが必須。

好きなお客様だけ、相手するってわけにはいかない。


私も、お店に来ていただいた方を断ることはない。

ほぼ、ない。

どんな症状の方でも、自分のできることを最大限するのが仕事だと思っている。

半身麻痺であろうが、手術以外に治りませよっていわれている方でも、施術します。


もちろん、その病気が治るなんて、思っていません。

こういう言い方をすると誤解されるかもしれませんが、整体は病気を治す仕事ではないのです。


では、何をする仕事なのか?

それは、症状を軽減することであり、元気になる“スイッチ”をON にすることである。


からだが本来持っている“自然治癒力”を高めること。

病気が治る治らないは、ご本人の能力です。

整体は、そのサポートの一手段に過ぎません。

時間があるなら、とにかく寝ているほうが回復することだって多い。

まあ、その時間がとれない現代社会だから、無理にクスリや栄養剤で、がんばっちゃうんでしょうが。


でも、断るケースもあります。

それは、安全と思われない施術を要求された時。


先日も80代の方が来店され、施術を受けられました。

施術方法にこだわりがあり、同じポイントをとにかく強く押してほしい、と。

若い頃から、ずっとそうしてもらってきたし、それ以外効果がない、と。


私も、もちろんその人その人のこだわりや好みがありますから、望んでらっしゃる通り施術してみました。

確かに、楽になるようです。

しかし、私には、そのポイントがあまりに骨そのものであり、年齢的なことを考慮すると、安全とは程遠いものでした。


数日後、もう一度来店。

安全とは思えないとの考えを伝えましたが、納得されず、やはり前回と同じ施術を希望される。


そして、三回目の来店。

この時、「これまでのやり方は、できません」と施術をお断りしました。


整体は、一歩間違えば、人を傷つけてしまう危険性があります。

私は、整体師。

その危険があるかも、と思って施術を続けることは、この上ない苦痛です。

自分のやり方・考え方を押し付けることは嫌いですが、自分のやり方に信念を持たずにやることはもっと嫌いです。


個人でお店をしていて、“断る”ことには勇気がいります。

特に、気に入ってもらえている方をお断りするのですから。


でも、いいと思えない施術をすることはできません。

それをするのなら、私はこの仕事を辞めます。

断ったことで、例えどんな弊害があろうと、構いません。

人を元気にするから、整体師であり、お金のために何でもありになってしまえば、存在価値がないからです。


まだまだ未熟がゆえにお断りするケースもあるかもしれませんが、なにとぞご理解下さい。

安全であることが、整体の大前提なので。