おはようございます。
先週、勤務用のシューズも用意し
仕事への気合十分丸岡です。
#足元を固めることから
#本日は土曜出勤です。
さて、
本日は、土曜出勤をこなしてから
道徳研究会へと参加します。
兵庫→京都→岐阜
という道のりを楽しみます。
私の参加する道徳研究会は次です。
本研究会のFBページはこちら。どなたでも参加可能です!
オンラインでzoom参加もすることができるのですが、
こちらの研究会には、できるだけ会場入りして参加をするようにしています。
その理由は大きく3つ。
まずは、模擬授業、さらには、
道徳授業という特性から、
オンラインよりも会場参加の方が
圧倒的に学ぶことができるからです。
道徳授業は、対話のリズムとテンポ感、
さらには、発言者の表情など、
微妙な情報の積み重ねが、
授業展開を大きく左右します。
そのような道徳授業の特性から
やはり、オンラインよりも、さらに情報量を多く得ることのできる
会場参加
を選択するようにしています。
#もちろん、無理な時はオンライン参加です!!
さらに二つ目。
二つ目は
模擬授業者の熱意を感じたい
ということです。
もちろん、オンラインでも十分に
熱意を感じることはできるのですが、
やはりリアル会場の方が
その熱を感じることができます。
さらには、授業者の緊張感まで伝わってくるのは
会場参加ならではです。
本会の特徴として
「初めて模擬授業に挑戦する」
といった先生方も少なくありません。
模擬授業に何度も挑戦をしたことのある強者だけでなく
ドキドキが止まらない「模擬授業初挑戦」という
先生方が授業に挑戦されます。
その授業から学ぶことが、本当に多くあります。
そうした授業からひとつでも多くを学びたい。
だからこそ、リアル会場へ参加をしています。
最後の理由です。
それは「移動をする」ということです。
コロナ禍となり、
これまで以上に
移動することが
少なくなりました。
気が付けば、
「自宅⇔職場」
しか移動していない
そんな事態に陥ってはいないでしょうか?
移動には、金銭的にも時間的にも、負担がかかります。
しかし、移動するからこそ
得られる気付きがあることもあります。
私は、勉強仲間と移動することがほとんどなので、
そこでの対話の時間も大切な機会です。
移動中はほぼ教育談義。
いろいろなことを語り合いながら
学ばせてもらっています。
最後に、本会の特徴をもう一点プラスします。
それは、予習ができるということd
今回扱う教材は「ハゲワシと少女」【生命の尊さ】です。
事前に教材を読み、
自分なりの解釈をもって研究会に参加するのです。
私は、この教材に対して、
次のような解釈をもって参加することとしました。
インパクトのある教材ゆえに慎重に素材研究に取り組むべきと感じました。
ネット情報ではありますが、カーターさん自身のこと、さらには写真撮影時の文脈について調べてみました。
カーターさん自身は「彼はマンドラクスを常用する薬物依存症であっただけでなく、20代の頃に躁鬱病を患っており2度も自殺未遂を起こすなど精神的に不安定な側面があった。また、死の数年前から衝撃的な写真を撮ることと、そうした写真ばかりが喜ばれることに疑問を抱いていた。」(Wikipediaより)とのことでした。また、教材にも描かれていますが、「カーターさんは数枚の写真撮影後、ハゲワシを追い払っている」ということをきちんと押さえて、教材を扱うべきであると感じました。
そうすれば、写真の賛否ではなく「この写真は何を伝えたかったのか」「当時の人々はなぜこの写真を価値づけたのか」「この写真から考えることのできる「限りある命を守ること」とは何か」「この写真で考えた限りあるかけがえのない命を守るために私たちができることとは何か?」といった本質的な議論に踏み込めるのではないかと感じました。
予習をして挑むことで、
学習効果もあがります。
本日、どのような学びを得ることができるか
今から、とても楽しみです。
※本会主催の山田貞二先生の書籍はこちら↓
※丸岡も2冊道徳関連の書籍を出版しています。よろしければ!!