続いての質問はこちらでした。
質問:道徳の授業をしていて難しいなと思ったことはありますか?
私の答えは次です。
答え:子どもに気が付かせるということ
子どもたちはすでに答えをもっています。
しかし、心の中に眠ったままです。
それを、発問や資料提示、授業の組み立てなどを工夫して、自分で気が付くことができるようにするのです。
「誠実は大事だ!!」と直接的に伝える行為は道徳の授業とは呼べません。(生活指導、学級活動などではある)
子どもたちは、子どもたち自身で気が付くことができるからこそ、納得し、自分の中に取り込むことができるのだと思っています。