子どもの意見を聞くということ | まるしん先生の教育&実践研究ふんとう記

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#学級経営#子どもが学ぶ授業学級(銅像教育)#はじめての先生#道徳 #道徳授業 #道徳教育 について日々実践&研究中です。単著・編著20冊、日本道徳教育学会会員、日本道徳教育方法学会員、関西道徳教育研修会 代表

本号からは、ある研修会で質問していただいた内容を紹介させていただきながら、お話を進めさせていただこうと思います。

 質問① 道徳の学習で一番気を付けていることはなんですか?


私の答えは「子どもの意見を聞くこと」とさせていただきました。


特に、子どもたちの意見を聞いて意識していることは以下の2つです。

 



・    傾聴すること
※傾聴とは…カウンセリングやコーチングで使用されるコミュニケーション技法の一つ。相手の話を深く聴いたり、話し方や表情、姿勢、しぐさといった言葉以外の部分に注意を払ったりすることで、相手を理解する。「受容」「共感」がキーワード


 ・ 子どもたちの意見で授業を組み立てること