あいさつが できた⑬ | まるしん先生の教育&実践研究ふんとう記

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#学級経営#子どもが学ぶ授業学級(銅像教育)#はじめての先生#道徳 #道徳授業 #道徳教育 について日々実践&研究中です。単著・編著20冊、日本道徳教育学会会員、日本道徳教育方法学会員、関西道徳教育研修会 代表

※    前号の続きです

 子どもたちが主人公のひろみをモデリングするために、次のような声かけを行った。

 

あいさつをしようと思って学校へ向かっている時、そして、あいさつができた時のひろみさんをイメージしてみましょう。

まずは、ひろみさんの姿をイメージします。ひろみさんはどんな服を着ていますか?どれくらいの身長ですか?どんな表情をしていますか?

ひろみさんがイメージできた人は、すっぽりとひろみさんの着ぐるみを着るようにはいってみましょう。

何が見えますか?
どんな音が聞こえてきますか?

そして、おばあちゃんにあいさつをしたとき、

どんなことを感じましたか?

ひろみさんがあいさつできた時、どんなことを感じていたのか、じっくりと
味わってみてください。

 

 

 

 

 

 

 


こんな言葉かけを行ってから、子どもたちに意見を書かせた。子どもたちはシーンとなってそれぞれのひろみをイメージしていた。