冬のお風呂ポカポカ対策

年末、バタバタと忙しい事と連日の忘年会で体調がどうもままになりません。こんな時は、ダラダラと夜遅くまでテレビを観ないで、お風呂にじっくりつかって、そのまま布団に入ると翌日がずいぶんと楽になります。

その意味でも、毎日湯船につかることは、体調管理にも風邪の予防にも最適ですね。

コツは38～40度のお湯をみぞおちまでの深さになるように浴槽に入れて入浴します。心臓に負担をかけずに血液循環をよくして代謝が活性化します。

リラックスしてゆっくりつかれば、副交感神経が優位になり、睡眠の質も向上します。

そして、冬至にはなんと言っても「ゆず」ですね。ゆずの皮には、精油が含まれており、体の芯からポカポカと温めてくれます。

ゆずをそのまま浮かべてもよいのですが、ゆずをスライスし、ネットなどに入れておくと後始末が便利です。みかんの皮でも代用できます。

お茶風呂も温まりますよ。湯のみ茶碗２杯分のお茶の葉をネットにいれ、袋の口を絞ります。これを風呂に入れておけば、お湯からお茶の香りが漂ってきます。

お茶にはカフェインやタンニン、ビタミンＣなどが含まれ、その効果で血行がよくなるため、体の芯から温まります。

また、少し風邪をひきかけたかなっと思った時は、「足湯」がおすすめです。足湯で体を温めてから十分睡眠を取れば、あっという間に風邪を退治できます。

まず、洗面器にぬるま湯を入れ、ずぼんのすそを上げて、椅子に座りながら、足だけ湯に漬けます。ここに熱いお湯を少しずつ注ぎ、15分間ほど足をつけておきます。

テレビを見ながらしていると15分はあっという間です。

足湯を終えたら、足に水気が残らないようタオルでよく拭きます。これだけでもかなり汗をかきますので、着替えをしてそのまま床に就きます。

風邪気味だとお風呂に入るのに抵抗がありますが、これだと気軽に出来ますね。

ドラックストアで売っている栄養剤や栄養ドリンクで精気を養うのもよいのですが、睡眠・食時･風呂は生活の基本ですので、忙しい毎日ですが、習慣づけて続けたいですね。

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二日酔い対策はしてますか

忘年会のシーズンですね。連日、お酒の席に出ているという人も少なくないと思います。

実は私も３日続いていて、少しヤバイ状態です。頭はアルコール漬けでボーッとして午前中は仕事もはかどりません(忙しいのに・・・）

二日酔いや悪酔いの最大の原因は、アルコールの過剰摂取なのですが、年齢と共に飲める量は変わりますので「今までだったら平気だったのに」と調子に乗ると後悔することになります。

対策としては、自分が大丈夫な「飲める目安」をしっかりと把握しておく事が大切です。

さらに普段から肝機能を高めるために、良質のタンパク質やビタミンを含む食事をすることも二日酔い対策になります。

具体的には、タンパク質を多く含む食品として、肉類・乳製品・魚介類・卵・大豆製品があげられます。

また、ビタミンを多く含む食品として、レバー・ウナギ・ホウレン草などがビタミンＡ、豚肉・玄米・発芽米・大豆・ゴマなどはビタミンＢ１、カキ・レバー・卵などがビタミンＢ１２となります。

つまり、普段からバランスよく毎日３度の食事をして、常に肝機能を良好にしておくことで、お酒に飲まれない体になるわけですね。

そして、宴会当日は絶対空腹でいきなりアルコールを飲まないことです。飲む前に二日酔いに効果的な食事をとっておきましょう。

例えば、牛乳やチーズなどの脂肪分が高い食品を食べたり飲んだりすると、アルコールの吸収が穏やかになります。胃壁に脂肪の膜ができるために二日酔い対策には有効です。

梅干や柑橘類の果物のクエン酸やお酢の酢酸も効果的です。これは、梅干、柑橘類の果物を食べたり、大さじ１杯程度のお酢を飲むだけで、肝機能が促進され、酔いがまわりにくくなるからです。

最近は、コンビニに「ウコンの力」や「アミノ酸系のサプリメント」も売っていますし、二日酔い対策の医薬品もありますので、上手く活用して、今年の忘年会も乗り切りましょう！

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闘うぞ、メタボリック(48) 年末はダイエットのチャンス！

「闘うぞ、メタボリック」のコーナーです。ここでは、メタボリック予備軍の私がいかにダイエットを試みて対策を講じれるかをお届けしております。

12月に入りました。とにかく忙しいですね。忙しいというか、あれもやっておかなければと気持ちが落ち着きませんね。

実は年末の行事はダイエットの大チャンスです。

肥満の改善にはとにかく体を動かすことが肝心です。それも体を動かして汗をかくことが必要です。

汗をかくことで体温が上がり、新陳代謝がよくなり、体内の老廃物を排出するようになります。

その意味でも年末の大掃除はこのうえない体を動かして汗をかくチャンスなのです。

効果的な方法があります。始める前に生姜紅茶を一杯飲みます。そして気になるプヨプヨしたお腹やお尻や二の腕などにカイロを貼り付けます。

低温火傷しないように腹巻をしたり、肌着やＴシャツを着て、その上に貼るようにしてください。

そして笑顔で楽しく掃除しましょう。しかめっ面にならないように、明るいノリノリの音楽をかけて、歌いながら掃除をすると、どんどん体が動きます。

気持ちが高ぶって笑顔がでると、体温が上がり、基礎代謝がアップして、消費カロリーが一気に増えるわけです。

また、大きな声で笑ったり、歌ったりすることで、脳からは快感ホルモンが分泌され、このホルモンによって気持ちがリラックスして、血管が拡張するので血行がよくなると言われています。

ですから、忘年会の2次会で好きな歌手の歌をカラオケで熱唱するのは、非常にダイエット効果が高いということになります。

特に顔の筋肉を大げさに動かして、腹式呼吸で歌うと内臓強化と全身運動になります。大きな声で明るい曲を歌うことで、気持ちも明るく楽しくなり、体温が上昇してくるわけですね。

日ごとの仕事や家庭で溜まったストレスを発散する事も肥満防止の効果が絶大ですから、この際、我を忘れて好きな曲を思いっきり歌っちゃいましょう！

ただし、忘年会という事で暴飲暴食をしたら何の意味もありません。食べる方はしっかり意識して節制したいものですね。

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