恥ずかしいよ~ | maruseのひとりごと

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2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

ブログネタ:成人の日 参加中

今日は成人の日日本
maruseの頃は1月15日1月って決まってましたが、
今は、ハッピーマンデーで、年によって違うんですねラブラブ

maruseの成人式は、まだ市民会館(ホールビル)がなかったので、
中学校学校の体育館で行われました。
でっかい同窓会って感じで、初恋の人もチラッ目と見れたりしてました。


成人式といえば、女性は振袖振袖
母親が和裁ステッチをやっていたので、正月の着物は手作りがほとんどで、
姉の成人式の時も、せっせと用意してましたなぁあせる
しかし、3姉妹の真ん中で、男の子男の子のように育ったmaruseは、
振袖着物…ってのに、どーーーーしても抵抗があったビックリマーク
んで、ある時、言ってしまいましたドンッ

私、振袖、着る気ないしな!

母親も、即、言い返しました。

あんたに、振袖着せる気ないしな!

maruseにしたら、何も用意して欲しくはなかったんだけど、
母親が、自分で縫って着せるのを楽しみ音譜にしてるのも解かったので、
袴なら…というとこら辺で妥協しましたあせる
でも、当時は、袴っちゃぁ紺色で、上はピンクの振袖が定番。

ピンクが嫌じゃーーー!

仕方なく母親は、色見本の中から、赤系統以外で紺に合う色を物色して、
薄い水色を選んでくれたんですが、和裁の先生に、

あんた、二十歳の娘さんに、そんな地味なん着せる気ですか?!

と、叱られちまいましたとさ叫び
和裁の先生は、発想を転換リサイクルさせて、袴の色を変えるよう提案し、
そこで選ばれたのが、海老茶色の袴
それに合わせて、着物は、真っ青!

あのーーー、すっげぇ、目立つんですけど…あせる

それでも、着ることが親孝行合格やと思ってたんでね、
成人式祝☆成人は、それを着て出席しましたです。
んで、決して安くはないその衣装、一回きりなるほど!なんて申し訳ないから、
姉の結婚式おひなさまでも着たら、相手方の親族から、

あぁ、花嫁さんより目立ってた人ねDASH!

なんて言われてしまいました叫び
一応、写真カメラも撮りましたけど、出来上がってみたら足袋がシワクチャ長音記号1やった。
この着物も、袴も、茶道を習ってた妹女の子が、
初釜抹茶や、なんやと着てくれたので、無駄にならんで助かりました。

成人の日…というと、成人式式典よりも、
この、衣装に関するドタバタあしを思い出します。