秋の匂い | maruseのひとりごと

maruseのひとりごと

2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

休日は、なるたけグデーっとして、身体を休めているつもりでしたが、

ただ、動かずにいるだけではなく、

普段、使っていない脳を使う=非日常的な活動をする方が、

脳内のバランスが取れて、ストレス解消、疲労回復になるらしいと聞いて、

出不精でデブ症になりそうなmaruseは、

晴天にも誘われて、午後から上野公園に行って来ました。


ここの国立博物館でやってる「大徳川展」に行ってみたかったのですが、

連れの、「も少し“徳川家”のことを勉強してから行きたい」という意見で、

今日は、公園内を、あちこち散策することにしました。

maruse、動物園には行ったことあるんですけど、

公園内をウロウロしたことはないんですよね。

犬連れた西郷さんが、どこにいらっしゃるかも、全然知らんかった!

んで、桜の季節にTVでよく見る場所も、

地図上で思っていた場所とは全然違ったことも、今日はじめて知りました。


公演の木々は、まだまだ緑で、紅葉は随分先になりそうな感じでしたが、

公園内は、しっかり、秋の匂いがしてました。


そう、銀杏です!


maruse、こどもの時は、朝、早起きして、近くの神社に拾いに行ったもんですが、

上野公園内にある銀杏は、「都」のモンなんですか? 誰も拾ってませんでしたね。

まぁ、maruseも、電車で帰らんといけなかったんで、拾いませんでしたが…。


「銀杏って、生き残りのために、喰われんように、あんな臭いんやろか?」

などと、話しながら歩いてると、

広げたビニールシートの上に、皮を剥いた銀杏を、大量に天日干ししてる方が!


なんと、ホームレス(らしい)のオジサン?!


「あれだけの銀杏、皮を取り除くの大変やったやろなぁ~」

感心するほどの量でした。

あの銀杏、これからの、日々の食料とされるのか、

それとも、しかるべき所に買い取っていただくんでしょうか?