祇園祭(&新選組と池田屋へ!) | maruseのひとりごと

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2014.7.24 薬師池公園のカワセミ

ニュースで「今の京都の様子を見てみましょう」とアナウンサーが言うと、画面が提灯の光とドえらい人ごみの四条通に切り替わった。

もうすぐ祇園祭か~今日は宵宵…宵山???


京都人(市内っ子ではないが)のくせして祇園祭に(をメインに)行ったこと…ない。

こどもの頃、それを言うと、母親は

「見てるはずやで、お母さんのお腹におる時に!」

知らんがな!( ̄Д ̄;;


初めて山鉾巡行を見かけたのは高1の時。学校の団体鑑賞行事が京都会館であり、山鉾巡行の隙間に大急ぎで道路を横断した覚えがある。


市内の保育園に勤めてからは、あちこちで車両通行止めになり、道路が込んでバスが動かず、おまけに駅からものすごく遠いところで終点になり強制的に降ろされる駅までひたすら歩く…という、迷惑な祭り以外のなにものでもなかった。


唯一の楽しい思い出は…

新選組が池田屋を襲撃したのは祇園祭宵山の夜で、京都の新撰組同好会の方々が、毎年その日に、屯所のあった壬生から三条の池田屋まで、それぞれ隊士に扮して歩かれるのですが(あ…今でもやってるかは知らないです(;^_^A)、高校生の時、その隊列の一番後ろにくっついて歩かせてもらったことかな。

隊服を着込み刀や槍を装備した一隊の最後尾を、maruseと友人2人だけ、私服でカメラと水筒を提げて(#⌒∇⌒#)ゞ

「あんたらもか? 早よ渡り!」と、警官に守られながらの堂々の信号無視はチョイト快感だったかな(≧▽≦)


ところで、京都の四条通り、河原町から堀川の手前辺りまでは電線が無い。南北に走る細い路地も、山鉾が通る道には電線がスコっつと無い(電線のある通りとの差がすごい!) 初めて気付いた時は、チト感動でした(^▽^;)