ドイツでの流産の処置を
ちょっと記録✏️
前回の流産は15週に発覚し、
お腹が少し膨らみ始めていた頃だった。
だから流産告知の後、ネットでどのように手術されるのか
調べまくった。
もちろん最初は日本のサイトを読み漁り、
頭が真っ白に・・・
ラミナリアなる棒で子宮口を開くとあった。
そしてかなりの激痛を伴う事も・・。
「何か素人の私ですら強引さを感じるーー
こんな拷問みたいなの悪夢!!」
って思ってドイツでの処置を検索。
・・で、ドイツでの処置は
薬を飲んで子宮口を柔らかくして
子供が自然に出てくるのを待つという方法。
痛み止めもどんどんくれる。
ドイツでは
流産というだけで心は充分に傷ついているので
せめて身体的な痛み、
またはトラウマを軽減しようという方針のよう。
ありがたや・・ダンケドイツ!
その薬はそもそも子宮口を柔らかくする用途に使われる
ものとしては認可されていないけれど
もう長年の実績で普通に使われているらしい。
だから医師から包み隠さず
この薬の歴史や用途を説明される。
で、その説明を受けたというサインをする。
(多分この薬は日本で不認可だから棒使ってる)
ちなみに私はこの強い薬を
朝から2時間おきに飲みまくったが
全然出てこず、ようやく午後6時頃
破水し、出てきました。
出産経験がないので破水の水量にびびりまくり。
ズボンはびっしょり、
(妊娠15週でも羊水って結構な量なんですね)
んで夫も共に焦り、
「早くここに座って!」
って夫に言われるまま部屋内にあった簡易トイレに座り、
程なくしてそのトイレ内にポットンと
子を産み落としてしまった。。
ごめんよ我が子。
私はその簡易トイレは使わず
清掃済みだったとは言え
トイレはトイレ・・・。
今でもあの子の顔が忘れられません。
その直後、まだ若めの看護婦さんが
点滴のチェックに来た際
見てはいけないような目で、
子をチラチラと見ているのに気付いたので、
(その時は簡易トイレからちゃんとした箱に
入れられて私の横にいた)
気を使い、
「私の子よ。」
と話しかけたら、
👩🏥:「また妊娠に挑戦する予定ですか?」
と、聞かれ、一瞬意味が分からず
私:「それは何か私のカルテに必要なの?」
と聞き返したら、
👩🏥:「ただ個人的に興味があっただけです」
との事。。。
普通聞く?このタイミングで・・
知らんがな。
私はこの目の前の新たな経験で気持ちも
昂って何とも言えない気持ちでいるのに・・
で、その後、初めましての男性医師が
部屋に入って来て
「初めまして僕医者です。失礼します!」
と強引に手を突っ込まれ、卵膜を取っていきました。
(痛かった😢)
何なのこれ・・!
不思議な事がドイツではたくさん起こります。。
特にあの看護師さん、一応同じ女性で
しかも看護師で産婦人科で働いていて大丈夫かよ、
と少しトラウマになりました。
その後は子宮内の中をきれいにする
手術を受け翌日退院しました。
子を産んで手術まで少し待たなくてはならず、
後陣痛が痛すぎて、
とりあえず誰か麻酔だけでもしてください。。
と心の中で叫び
たったそれだけで
世の母の皆さんの偉大さを感じました。
そして本当にこの世の医療に携わる人々に
感謝した日でした。
(もちろんあの看護婦さんを除いて😅)
本当に忘れられない出来事でした。