内覧会の前に我が家の紹介 | アラ還(卒業→高齢者)主婦の最後の家作り

アラ還(卒業→高齢者)主婦の最後の家作り

2020/5 仕事引退
2020/7 愛猫が17才で永眠
2021/7 保護猫2匹迎入れ
2022/8 家の建替え検討
2023/2 HMと契約
2023/11 着工
2024/3 引渡
2024/4 入居

外構工事がまだ出来上がってませんが、内覧会始めてます

引渡しから2週間経ちました。

引っ越しは3日後。

その間、ほぼほぼ毎日のように新居に小分けした荷物を運び入れてます。駐車場の土間コンも終わりましたが、例のブロック塗り直しがある為、植栽と表札はその後になります。


ジョリパットは色で少々迷ってて正式発注はこれからなので引っ越してからの作業ですね。


内覧会の前に、まずは我が家の紹介です。

子供の居ない高齢夫婦の終の棲家です。


・2023. 3   契約

・2023.11  着工

・2024. 1   上棟

・2024. 3   引渡し

・2024. 4   入居


・24坪の土地に29坪の木造2階建

・一部車庫なので部屋としては26坪位。

・全館空調

・太陽光

・ホームエレベーター

・2✕4

・長期優良住宅

・耐震等級3

・オール樹脂ペアガラス

・セミオーダー商品


2022年、春頃から本格的に建替えに向けて行動開始しました。


まずはどこで建てるかネットで調べる中、自分にとって優先したいのは全館空調と言う事に気付き、木造で全館空調に強いハウスメーカーを絞り最終的には三井ホーム、三菱地所ホーム、桧家の3社にメールでアクション。


敷地図を送って希望の形の家が建てられるか問合せ。メールのみでのやりとりを希望してましたが三井は電話してきました。メールでの質問にも答えては頂けず。


桧家は途中から返事なくなりました。

最後までメールのみで対応してくれたのが三菱地所ホームでした。


その対応の良さと無料での間取り作成サービスがありモデルルームへの執拗な誘いもありませんでした。


3案程間取りを作って貰いました。

本格的な図面が送られてきて外観図も好みでした。ただ狭い土地ゆえ間取りに斬新さはなく、最終的には自分で作った図面を送り、窓や壁の位置など修正して貰いながら、4ヶ月程でそこそこまとまったのを機に、いよいよご対面となりました。


満を持しての初対面。

かなり見込み客と思われたのでしょうか。社内のベテラン設計士と新米設計士、店長クラスの営業と新米営業の4人が現われてかなり気後れしました。


それまでの図面は新米設計士が描いてた物で我が家の担当だったようです。


とても感じ良くて和気藹々な雰囲気で初回打合せはとても楽しかったです。

ベテラン設計士がその場で色んな案を出してくれてトントン拍子でした。


所が2回目打合せからベテラン設計士は来なくなり新米さんが一任。


更に数回打合せからの契約と言う流れ。

間取りが出来ただけで仕様等まだ何も決めてないのに早すぎる。一般的な仕様での見積りを無理矢理出して貰いました。


これが間違いだったのかも。

もっと内容を調べて希望をまとめてから見積りを出して貰うべきだったのでしょうね。


ただ、ここまでに半年近く経っててこの先契約するかどうか分からないまま打合せばかり進めるのは先方にとってもリスクが大きいのは分かります。


こちらの予算を1500万近くオーバーの見積りを出された時にはドン引きました。坪150万越えですよ😱


当初予算を伝えた時には「外構等含めても充分可能だと思います」と太鼓判押されたので安心してたのに。


一度は契約を見送ろうとメールしたのですが、こっちも他に見積り依頼してる所ないし、と言うのは夫があちこち見て回った挙げ句、断るのは嫌だと言うので最初から三菱一本だった事もあり、比較するものもなく三菱断って、じゃあ、何処にするか?の当てもなく、減額案や値引き幅大きく等の善処策の提案に乗って不本意ながら渋々契約したと言う、一番やっちゃいけない流れでした。


そういうことも後から知るわけです。


自分の中では全館空調なら三菱地所、との思いが強かったのも断りきれなかった理由ですかね。


そこから今度は店長営業さんも来なくなり新米の二人だけ。契約前に出来た事が後に出来ないと言われた時には解約もよぎりました。


真面目な二人で決していい加減とは思わないんですが経験不足で提案力なし。出来ないと言われた事に対しては私が考えて「これはどうですか」ってこっちが案を出す、という流れ。


何故できないか?と突っ込むと黙ってしまう設計士ちゃん。新人じゃしょうがないわぁと思う気持ちもある。人材育成の一助を担うかって(笑)


初回の打合せで私が設計ちゃんと楽しくやってる雰囲気あったから上司は以後お任せしても大丈夫!と思ったのかも?などなどと色々と推察。


まあ、半年位は行ったり来たりで解約も視野に苦しい時期でした。そんな時に外部のベテラン設計士登場。ここからはサクサク。

何度か書いてますが知識豊富で色んな案を出して貰える反面断られる事も多々。


そんなこんなで最初は絶好調、途中低迷、後半上昇、最終的には善き監督に出会えて「めでたし」となりました。


さて、次回からボチボチと内覧会を始めたいと思います。