配筋検査完了 | アラ還(卒業→高齢者)主婦の最後の家作り→夫癌発覚

アラ還(卒業→高齢者)主婦の最後の家作り→夫癌発覚

2024/3 終の棲家完成と同時に夫(68才)が胃癌ステージ4と診断されました。

リンパ節転移、手術も根治も不可、延命の為の抗がん剤治療のみ。

突然過ぎて信じられずにおります。

「マイホーム計画」から今後は夫の闘病について記録していこうと思います。

昨日、無事に配筋検査終わりました。

と言っても私が思ってた検査とは違ってました。


まず、約束の時間の10分前に現地到着すると


・現場監督

・設計士2名

・研修生(工事部入社の新人)

・職人さん3名

・私達夫婦


総勢9名の大所帯でした。


監督、1級設計士(1名)と共に、施工の仕上がりを見ながら私達が質問する事に監督が答えてくれて…と言う流れ。


にわか知識でいくつか質問するとネットで調べた通りの答えが帰ってきました。


ただ、配筋が歪んで見える所があったのと防湿シートに小さな破れがあったのを指摘すると

「それらを踏まえてこれから検査して不具合は修正致します」との事。


なんだ、検査はこれからなのか!

と思いましたよ。


検査が終わってきちんと仕上がった状態を確認するのかと思ってました。


歪みや破れ、本当に直してくれるのかな?

って一抹の不安もありますが気になる点は伝えられたし、疑問点にも答えて貰えたので、あとは信じてお任せするのみ!と思ってます。


今回確認した点を参考データ?と言うか備忘録として写真と共に下に明記してみました。




・配筋の太さ

上端16パイ、縦筋13パイ、横筋10パイ


・白い輪っか(上記写真左の赤丸)

立上がり基礎部分にコンクリート流し込む際に筋の傾きを防止する役目


・青い丸筒(上記写真中央の赤丸)

立上がり基礎部分に配管を通す穴


・アンカーボルトの長いやつ(上記写真の黄丸)

壁の中に通すボルト

津波で基礎と建物が分離したのを受けて考えられた対策工法


・ビルトインガレージのコンクリ打設の厚み

(上記写真右下の低い部分)

170mm(予定)


・ビルトインガレージの打設後の高さ

道路より若干低い(外構工事にて高さ合わせる)





・配筋の1マス幅

225mm(上記写真参照)


・配筋のかぶり(上記写真の四角いコンクリの高さ)

70mm(スペーサー)





・配筋の定着(筋繋ぎ目重なり部分)

850mm位?(上記写真参照、3マス+2/3強)


・配筋の錆び

中まで錆びると問題だが表面の錆びは影響なし。むしろあった方がコンクリートと絡みやすくなる。


・捨てコンと砕石の厚み

答えてくれたのに忘れてしまった(-_-;)


他にもいくつか質問したハズですが何を聞いたかも覚えておらず、所詮素人、お粗末様でございますm(_ _)m


取り敢えず記憶にあるのは以上です。
もしかしたら聞き間違いや解釈間違いがあるかも知れないので、ご専門の方のお目に留まりましたらお気付きの点等、ご指摘頂けると有難いです。