第四エイドを出ると、すぐに安芸灘大橋の往復です。ここはとにかく風が強い!そして橋の真ん中までは長い上りになるので、帽子が飛ばされないように手に持って我慢の歩き。橋の真ん中あたりからは下りなので走り、折り返し地点からはまた歩き。

私はいつも最後尾付近をうろちょろしている関係で、スタートしてから数時間以上が経過したこの頃には、前後にあまり人がいなくなります。しかしここは折り返しなので、橋に差し掛かったあたりでたくさんの人がいるのを見ることができました。良かった、自分よりほんの15分くらい前には、こんなに人がいるんだなあ、と思い、凄く元気が出ました。

 

景色はサイコーです!


橋が終わったら、今度は歴史ある港や町の中を走ります。

あの橋の向こうまで行ったんだなあ。

 

33キロ地点の第五エイドに到着したのが9時50分。ここでは温かいじゃこ天をいただきます。おいしい!ミカンもいただいたので、このエイドを出てすぐにキツい上りがありますから、そこをのんびり歩きながら食べました。この頃には天気もずいぶんよくなって、沿道におられる方々からのあつい声援もあります。とても元気がでますね!
橋を渡って最初の島に戻り、時計回りに海沿いを走ります。

 

 

橋を渡ってすぐの付近からは、さっきの第五エイドのある町が見えます。

写真左の橋の橋脚付近が第五エイドのある所です。


航空写真とかでみるとわかりやすいのですが、この辺りは海の両岸に港があって、なかなか無い景色が見られます。走っていて楽しい!
しかし、この港を過ぎてから次のエイドまでの間は、何もない海岸の道をひたすら走ることに。風も強いですし、たった7キロのはずなのにすごく長く感じます。この付近で空腹を感じたので、リュックに忍ばせていたヨウカンをパクリ。この頃には結構疲労感が出てきていて、水を飲みながらじゃないと固形物が食べられなくなってきます。ヨウカンも食べづらくなってくるので、持っていた水筒の水で飲み下すように食べます。しかしこれで手持ちの水が切れてしまいました。なので遠くにエイドのある町が見えた時は、とてもほっとしました!


町に入ると、地元の方からのあつい声援!

 

そしてこのエイドではカレーが食べられます!少し辛いのが疲れた体にききますな!とはいえ、なにせ時間の無い人間ですから、急いでかっこんで出発。ちなみにこの第六エイドが概ね40キロ地点で、11時ちょうどに到着。

40キロを6時間!フルマラソンだと失格になりそうな速度です……。さらに言えば、前のエイドから7キロに70分もかかっています。ここら辺が、普段から40キロ走や50キロ走をしてない事による失速でしょうか……。


ここからまた海岸線を走り、46キロ地点の第七エイドに到着したのが12時ちょうど。うーむ。ここも6キロ走るのに60分もかかってしまっています。

第五エイドからこの第七エイドまでのたったの13キロで、予定よりも10分以上遅れている感じ。これはまずい。
ここではぜんざいを頂きましたが、焦っていたので大急ぎでいただいて出発です。
エイドを出てすぐに、豊島大橋への長い上り。心は焦っていますが、ここはしっかり歩きます。なにせまだ全行程の半分も終わってないのですから。そして橋の上で平坦になったあたりからしっかり走る。
豊島は小さな島です。その北側を半周したら最初の関門である第八エイドなのですが、これも風のせいか凄く遠く感じました。

 

ひまわりが咲いていました!


第八エイドにたどり着く寸前、町の中に凄い構造物が見えました。むろきはら橋というらしいのですが、手前の家々とのギャップがすごい。

 

家々の奥にループ状の橋が!


そんなこんなで53キロ地点の第八エイド到着が13時15分。7キロ走るのに75分もかかってしまっている!しかしまあ、焦ってもしょうがないので、ここは落ち着いてドロップバックを受け取り、大休止!
まずは足にマメが出来始めていたので、靴もソックスも脱いで足を乾かしながら装備を整えます。
足に保護ジェルを塗って、エナジージェルを食べ、トイレで顔を洗って歯磨きもしてすっきり。新しいソックスに履き替えて心機一転!さらに非常食としてカロリーメイト一つとおにぎり二つをリュックに放り込み、準備完了。ここまで15分くらいでしょうか。エイドの鯛のあら汁をいただきつつ、いただいたおにぎりは手に持って出発です。

このエイドは関門にもなっていて、すでにその関門時間が来ています。なので、私を含め、このエイドで準備していた人達が最終集団ということになります。なんとしても完走するぞという思いで出立しました。