171.1キロ地点のPC4、敦賀市内のコンビニに着いたのが23時ちょうど。
スタートしてから10時間でグロスタイムは17.1キロ。仮眠をとったことと山越えで少しペースが落ちましたが、まだ許容範囲内。このコンビニくらいから、他の参加者の方をちらほらとお見掛けするようになりました。
参加者の中には、敦賀市内に宿をとって休んでいる方もおられるのでしょう。
私は一時間でも早く鳥取へ!という計画のため、すぐに出発しなければなりません。
とはいえ、ここから鳥取まではおよそ300キロ、順調に行っても20時間近くかかる道。しかも雨の降る峠道が予想されるわけで、果たしてどうなるか……。いや、そんな先の事まで考えまい、とりあえずここから次のPCまでは約100キロ。
どんなに急いでも6時間はかかるだろうし、どこかであと一回か二回は仮眠をとりつつ行こう。そんなことを思いつつ、静かな夜の町を黙々とこぎ進みました。
敦賀からはひたすらに西を目指します。
敦賀から美浜町に入り、日中であれば日本海が見えるのだろうなあという闇の中をただひたすらに西へ。美浜町から若狭町、そして小浜市へ。
眠気が厳戒を突破したのが、215キロ地点の道の駅若狭おばま。記録をとっていませんが、おそらくは深夜の2時くらいだったんじゃあないかと思います。ここで温かい飲み物を飲んで少し仮眠。雨は降っていませんでしたが、結構風があってとても寒い中、ベンチの上で仮眠をとりました。
さらに直後のコンビニで食料を補充し、スタート。舞鶴に入ったのが朝の4時台。
少しずつ明るくなっていく舞鶴の町を進みつつ、とりあえず見たことのある地域に入ったことで元気を取り戻しました。
私はオートバイも乗っているのですが、何年か前に妻と二人でここからフェリーに乗って北海道旅行に行ったなあ……。
そんなことを、舞鶴フェリーターミナルの横を通り過ぎながら思い出しました。
その時の北海道旅行の何がきつかったって、岡山から舞鶴までバイクで地道で来たのが一番きつかったのですが、そんなことも含めて今では夫婦での笑い話。
今回のブルベもまだ3割も来てないのにこの眠さなのですが、笑い話になると信じて進みます。
272.2キロ地点、PC5の宮津のコンビニに着いたのが5月3日(二日目)の午前6時ちょうど。スタートしてから17時間でグロスタイムは16キロです。
ここから鳥取まで180キロほどの間が上り下りの連続であることを知っているので、できればあと1時間くらい早く来たかった、という思いもあり、一方で夜に眠気を抑えて休み休み進んだにしてはそんなには落ちていないとも思える絶妙なところ。
コンビニで買い物をしている間にも、ちらほらと後ろから参加者が来られます。
ここまでの間に人を抜いた記憶がありませんので、きっと敦賀で休んでいた方々なのでしょう。まだまだ挽回可能な感じだと思い、コンビニを後にしました。