「星の岩屋」の前に到着してクルマから降りる | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

 林道をずっと走り続けて、疲れてしまいました。

 狭い道で、カーブの連続。ただでさえ疲れますが、いつ到着するのか分からなかったので、精神的にも疲れました。

 カーナビが「目的地付近に到着しました」とアナウンスしました。

 そこは道幅が少しばかり広くなって、車一台分は停められるスペースが出来ている場所。・

 山側のは滝が見えました。

 「星の岩屋」には「裏見の滝」と呼ばれる滝があるという情報を得ていたので、ここで間違いないと思いました。

 目の前にある滝がその「裏見の滝」ではないとしても、「星の岩屋」に滝があるのならば水が沢となって山の斜面を駆け降りるはず。であれば、ここで間違いないだろう、というわけです。

 クルマから降りて周囲を見渡しました。

 たしかにカーナビが「到着しました」とアナウンスしたし、クルマ一台分のスペースはあるものの、狭すぎるし、特に案内の看板や地図も見当たらない。霊場なのだから何かしらのお堂とか祠とかが見えそうなのですが、よく見えません。

 よくよく周囲を見ると、登山道にありがちな(あまり整備されているとは言えない)階段がありまして、それを登っていくと、たしかに、お堂が見えました。

 そして、林道から見えた滝の上に別の滝がありました。それこそが「裏見の滝」で間違いなかろう、と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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