令和六年四月、四国霊場第二十二番札所・平等寺参詣 | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

 薬王寺の駐車場から出た時、カーナビを使わなかったと記憶しています。もしかしたら使ったかもしれませんが。

 どういうことかと言いますと、カーナビの音声の記憶がないのと、道順を完全に覚えて不安感がなかったからです。

 また、カーナビを使っていて、実際の道順で「これでいいのかな? 少し遠回りになっていない?」とか「別の道のほうが便利ではないの?」と違和感を覚えることがたまにありますが、このときは違和感があった記憶が全然なかったので、カーナビを利用しなかったんだろう、と思いました。

 セットするのが面倒だったのだろうとも思います。

 それはともかく、北に向かって走り出してすぐに自動車専用道路に入ったので、走行もスムーズで、思ったより早く平等寺に着きました。

 春の遍路は一年の中でも特に多いほうだと言われますが、道路も特にこんでいなくて何の問題もなく進めました。

 薬王寺の境内ではさすがに一人だけで、納経所前で待つときに数名の参詣者の方と出会いましたが、平等寺では駐車場でも境内でも数名の方を見かけました。

 三門から入り、まっすぐ本堂へ向かい、おつとめして、正面の石段をそのまま引き返すのではなく西側の緩やかな坂を下り大師堂へ向かい、大師堂でもおつとめして、納経所へ。この流れがすべて順調で、気持ちよくお参りできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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