レンタカーで金剛頂寺から神峯寺へ(令和五年三月の旅) | 石川鏡介の旅ブログ

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四国霊場会公認先達(権中先達)&秩父観音札所連合会公認先達です。四国霊場を中心に、古寺名刹、神社、城跡、名所旧跡。さまざまな旅の思い出を綴ります。

 室戸市街から行当岬方面へ進み、途中で国道から脇道に逸れ、もとの街道(国道)と並行して走るように進み、やがてその脇道からも逸れ、海とは正反対の方向へ進み、今度は左折。山に面して、山の斜面に最も近づく寸前で右折。

 そのまま進んだら歩きの遍路道。歩きの道だけに急斜面です。クルマの道のほうは少し道幅が狭くなり、すぐにくねくねと蛇行し始めますが、清滝寺への道や横峰寺への道などに比べると、ずっと整備され、走りやすい道です。 

 金剛頂寺は、山道を登って行った先にあるとはいえ、駐車場も整備されているので、津照寺とは全然違います。

 同じ室戸市内にあるといっても三か寺それぞれ違うのもまた面白いです。

 金剛頂寺の三門前に着いたのが七時五十二分。順調にお参りできているといえるでしょう。

 初めてのお参りや二回目程度でしたら、もっと時間がかかったかもしれません。

 金剛頂寺の場合、三門に近いのが大師堂で、その大師堂と本堂の間にあるのが納経所ですので、たいてい、大師堂へ先に行ってつぃぎに本堂へ行って、納経所へ、という順序になります。

 これは別に必ずそうしろと決まっているわけではありません。

 さて、お参りが終わって納経も済むと、元来た道を引き返し、「ドライブインうらしま」さんの前を通って国道に戻り、行当岬を通り、吉良川経由で奈半利、安芸方面へ。

 次の目的地は、もちろん、第二十七番札所・神峯寺です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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